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翌日、、
夢「、、、うぅ、朝か、、、」
昨日、鳴海さんに呼ばれて、第三部隊に帰ってきて、資料とかまとめてたら、深夜の2時半だった。
夢「完全に寝不足、、、、もうすぐ、副隊長のところに行かないと、、、準備しよ。」
5分後、、、
夢「よし。準備おっけい!副隊長のところ、行こ。」
コンコン、、、
保「どうぞ〜。」
夢「失礼します。副隊長、おはようございます(_ _)」
保「おぉ〜、夢月ちゃん!おはようさん。」
夢「今日の、予定は会議だけですよね?」
保「せやな。暇やし久々に僕も、訓練に参加しようかなぁ、、、」
夢「副隊長、銃って扱えましたっけ?」
保「うぅ〜ん、、まぁ、解放戦力が低いだけで、そこそこ使えるはずやで。」
夢「、、、最近、射撃訓練が多いですし、剣技の訓練でもしてみたらどうですか?」
保「おぉ!それ、めっちゃええやん!流石や!」
夢「じゃあ、皆にも伝えておきますね。では、失礼します(^^)」
部屋から出ようと、ドアノブに手をかけようとするとなぜか、副隊長に手を掴まれた。
夢「えっ、、、どうしたんですか?副隊長、、、、」
保「もう行くんか?」
夢「はい、、、予定の確認と練習の内容は聞きましたし、特に用事もないですし?」
保「もうちょっとだけ、ここにいてほしいねんけど、、、」
夢「もうすぐ、食堂閉まっちゃうんですけど、、、、お腹すきましたし、、、」
保「、、、、、だめなん?、、、、、」
いや、上目遣いで「だめなん?」はずるいやろ、、、だれも、断れないって。
、、、まぁ、別に朝ご飯ぐらい抜いてもいいか。と思って、
夢「分かりました。ここにいときます。でも、ちょっと部屋から
持ってきたいものがあるんで、少し、待っててください。」
保「ほんま!待っとくわ!仕事も頑張れる!」
数分後、、
夢「お待たせしました。」
保「、、、何や?その、白い箱。」
夢「あぁ〜、自分で言うのも恥ずかしいんですけど、今日、誕生日で、
昨日、鳴海さんに呼ばれて、もらったケーキです。しかも、期間限定の。」
保「ちょっとまてぇ!?えっ、今日やっけ、夢月ちゃんの誕生日、、、」
夢「はい、そうです。てっきり、知っているものだと、、、、」
保「うわぁぁ!忙し過ぎで、今、僕、日にち感覚バクッとんねん。最悪や、、
鳴海さんに、先に取られた、、くやしいぃ、、、。」
夢「そんな事ないですよ?では、私これ食べてるんで、副隊長は、
頑張って、後ちょっとの仕事、してください(^ν^)」
保「その笑顔は、ずるいわ、、、、頑張ります(´;ω;`)。」
泣きながら、自分の机に戻り、パソコンを打って資料を作る副隊長と、
朝から、贅沢にケーキを食べている謎のカオスな状況が少し、続いた。
すると、10分ぐらいだろうか、副隊長が、私の横に座ってきた。
夢「んっ!?、、もふおわったんでふか!?」
保「もう、終わったで。あと、美味しそうにケーキ食べとるからな。見にきたんや!」
夢「もう終わったんですか、、、、早。」
保「夢月ちゃん、ここのケーキ屋さんのモンブラン好きなん?」
夢「ここのケーキ屋さんのケーキは好きですけど、モンブランは鳴海隊長のセンスです。」
保「あの人も、あんな所行くねんな、、、」
夢「本当ですよねw想像もしませんでした。」
保「、、、なぁ、そのモンブラン、一口くれたりせん?僕、食べたことないねん。」
夢「全然良いですけど?じゃぁ、フォーク持ってきてください。」
保「えぇ〜、このままでいいやん。食べさせてぇな。」
夢「、、、、えっ!?何言ってるんですか?もしかして、寝ぼけてます?」
保「上官に対して失礼やな、寝ぼけてないわ。めっちゃ真面目やし。」
夢「さすがにちょっと、それは、、、、恥ずかしいっていうかその、、、、ゴニョゴニョ。」
保「ふぅ〜ん、、、、じゃぁ、ええわ、、、、シュン」
えっ、もしかして、拗ねちゃった?どうしよう、、、
第6話の続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
最後の終わり方、めっちゃ変ですみません、、、、
なんか、書いてる途中に、拗ねちゃった保科副隊長、見てみたいな、、、みたいなこと思っちゃって、、、
続きは、この後の夢月ちゃんの対応と副隊長の反応を書こうと一応思ってます!お楽しみに、、、
長くなりましたが、「♡」とコメント待ってます!それでは(_ _)