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…12月3日、冬らしい寒さになってきた頃
E「── そういえばNeoって俺達と同期だけどこれといった仕事与えられてないよね？」
※Neo…Neonの愛称、あだ名
N「それが何」
E「もしかしてこれって実力に差があるってこと！？」
N「ワタシのこと舐めてる？？？あと彼が前言ってた」
───────────────────────────────────────
蒐〈”R”は実力がある、主に戦闘の…頭脳も優れてはいるが〉
〈まぁ…戦闘に専念してほしい故、これといった仕事は出してない〉
───────────────────────────────────────
N「って」
E「」
F「Neoが俺達より劣ってる訳ないだろ？」
N「そうゆうこと、ワタシは2人より優秀、ワタシの方が凄い」
E「いつか絶対追い越してやるもんね！！」
N「あっそ」
F「てか、本当にNeoって感情を顔に出さないよな」
E「だよね！結構長い間一緒に居る俺達でさえ、表情変えたこと見たことないし」
N「気持ちに干渉する暇がないから」
E「仕事ないのにー？」
N「あってもなくても変わらない、仕事なんてすぐ終わらせられる」
F「流石としか言えないな…」
E「だね……てゆうか、さっきの話に出てきたRって？」
N「ワタシが彼に名乗ってる偽名、何も捻りはないけど」
F「Ruinhazeの頭文字だろ？」
※Ruinhaze…Neonの苗字
N「正解、その場ですぐに思い付いたからRって名乗った」
「この名前が偽名ってことは彼にも伝えてる」
E「わざわざ偽名ってこともバラすんだったら、本名でもよかったんじゃない？」
N「念には念を、彼も信頼してはいるけれど」
「まだ頭の隅には信じきれないワタシが居る」
「だから偽名を名乗っているけれど、その名乗っている偽名が本名じゃないことは明かしてる」
F「なるほどな～…」
E「Neoがどうかはわかんないけど、そろそろ本名明かしてもいいんじゃない？」
N「確かにそろそろ明かしてもよさそう……」
E「え、行かないの？蒐羽のところ」
N「逆に今から行くの？」
E「え今からじゃないの？」
N「馬鹿か、今夜中の3時だよ？今から行ったらただの迷惑に決まってるでしょ」
E「蒐羽なら起きてるでしょ余裕で」
N「彼が起きてても…彼は最高神、それなりの環境に住んでいる」
「どうせ護衛かなんかが居る、面倒くさい…」
F「……話変わるけどNeoって俺達の前と蒐羽達の前だとちょっと違うよな」
N「…そう？主にどこが？」
F「俺達の前だと…相変わらず表情は変わらないが、感情は結構出てるし」
「あと俺達には平気で暴言吐くよな、蒐羽達の前では馬鹿とか言わないだろ」
N「そうだね、言われてみれば」
F「何か理由があるのか？」
N「これといった理由はない…強いて言えば慣れたから」
E「慣れたから…？？」
N「そう、貴方達がどういう性格か知ってるから」
「貴方達はワタシが冷たくあしらっても離れていく訳じゃないでしょ」
E「………」ｼﾞｰｯ
N「…何？」
N「いやNeo俺と初対面の時、俺が話しかけたら──」
───────────────────────────────────────
N〈……〉
E〈Neon･Earth･Ruinhazeちゃんだよね！今何してるn（（〉
N〈近寄んなカス〉
E〈〉
───────────────────────────────────────
E「って言ってたよね！？」
「今の方が断然優しいんだけど、どうゆう…？？？」
N「知らない」
E「えぇ…」
F「まぁ、Neoが俺達のことを信頼してるって分かったんだからいいだろ」
N「…ワタシ信頼してるなんて一言も言ってないけど」
E「けどNeoが辛辣なのは信用してる証拠なんでしょ？」
N「……もうそうゆうことでいい」
F「諦めたな」
E「諦めたね」
N「貴方達五月蝿い…」
E「ごめんって」
F「─────？」
E「───！──」
N「────…──」
E「─────！！」
N「…───」
F「──…─────」
これがワタシ達の日常、いつもこんな感じで話してる
…ワタシ達が話してるここが
って知らなかったら
もっと、平和に感じたと思う
ワタシ達は侵略者、惑星を1つ1つ侵略していってる
今日は心詠星、とても穏やかで優しい雰囲気の感じられる星だった
ワタシ達が来るまでは
…明日も別の星を侵略する
どこへ行くかはその日に決まるから、どこかは分からないけれど
…これが、ワタシ達の”日常”
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-Episode.1-
-Characters-
・Neon･Earth･ruinhaze
・End･peace
・Fall･Capital
今回はNeonの設定を解放します
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Neon･Earth･ruinhaze
解放…<身長>
身長…146㎝
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今回はNeonの身長を解放しました
次回も御覧いただけると幸いです
では、おつむと
コメント
2件
もしかして...あのＲ？？
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