望花sibe
望花「ふぅ。」
今日も沖縄の周りを走って来た。
望花「ただいまぁ。」
返事なし、誰もいない。なんで?。
杏兄は、見回りでしょ。広斗さんは、稽古。遥花さんは?。
探しますか〜。
======食堂========
ここが最後の場所。
自分の部屋にもいなっかったから、ここにもいなかったら杏兄に言おう。
トントントントン
あれなんか聞こえる。
望花「遥花さん?。」
遥花「あ。望花さん。」
なんか、チョコを細かく切ってる。遥花さんがいた。
……いや、なんで?。
望花「何やってるの?。」
遥花「あぁ、これ。今日バレンタインデーだから、杏耶兄さんたちにチョコ上げようと思って。…そうだ。望花さんも作って見ますか?。杏耶兄さんたち、きっと喜んでくれると思いますよ。」
バレンタインデーか。感謝の気持ちをこれで表してみるのもいいかな……。
望花「作ってみる。」
〜〜〜〜〜〜作った後〜〜〜〜〜〜〜
遥花「やっとできましたね。」
望花「うん。」
私が作ったチョコは、四角いやつと丸いやつ。どっちにも『ありがとう』って書いてある。
望花「喜んでくれるかなぁ。」
遥花「大丈夫ですよ。きっと喜んでくれます。」
そうかなぁ///。
遥花「フフッ。望花さん、顔真っ赤ですよ。」
望花「え///。」
遥花「はい。それでは、持っていきましょう。」
望花「う、うん///。」
===稽古場===
広斗「お前ら、一旦休憩だ。」
よし、休憩に入った
望花「ね、ねぇ。///」
私は、チョコを後ろに隠して言う。
広斗「ん、どうした?。」
望花「え、えっとね。こ、これ///。」
そう言って私は、広斗さんにチョコをあげた。
望花「これ、遥花さん、といっしょに作ったの///。」
広斗「そうか。杏耶の分も作ったのか?。」
望花「う、うん。帰ってきたらあげるつもり……///。」
広斗「そうか。がんばってな。」
そう言ってポンポンっと頭を撫でてくれた。
広斗「お前ら、そろそろ始めんぞ。」
隊員「うっす。」
===杏耶帰宅===
杏耶side
杏耶「ただいま。」
見回りから帰ってきたら望花が駆け寄ってきて
望花「あ、あのね///。」
照れて喋りはじめた。
はぁぁぁぁぁぁ。可愛すぎる。
パシャパシャパシャパシャパシャ
望花「や、やめてよ///。」
杏耶「あ、やべっ。」
ついつい、取りすぎた。(ついってどういうことだよ。主dy)
望花「えっと、これ、あげるね///。」
そう言ってチョコを渡してくる。
なんか前より、口調が可愛くなってねぇか?。
望花「こ、これ。遥花さん、と作ったの///。」
杏耶「そうか、頑張ったな。それじゃ、中に戻ろうな。手を洗ってから食うからな。」
あ、そうだ。
杏耶「さっきの写真、スマホのホーム画面にしていいか?。」
望花「え///。ちょ、だめ!!///。」
杏耶「いいじゃんか。」
望花「恥ずかしいからやめて///。そのスマホ貸せ。」
口調戻ってるwww。
杏耶「んじゃぁ。俺から奪ってみやがれ〜。」
そして、しばらく杏耶と望花は追いかけっこという名の戦闘をしていたのであった。
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