⚠ iris . 青水 . BL . 奇病 . 学パロ ⚠
hotoke side
りうちゃんが騒がしいドア側へ見に行ってから数秒経った頃ぐらいに僕達のいる方へと戻って来た。
💎「 りうちゃんっ…?なんだったの~? 」
🐤「 え~っとね~…、 ぁ、初兎ちゃん 」
🐇「 ん~っ? 」
戻って来たかと思えば何か隠し事をするかのように初兎ちゃん にだけ、耳元で僕に聞こえないように会話を進める。
💎「 ぇ、えぇ…ッ?何があったのっ、? 」
🐇「 よし、いむくん…今すぐドアの方に行け~!! 」
🐤「 行け~! 」
💎「 ぇッ!?な、なんで!? 」
🐇「 えーからえーから! 」
💎「 ぅえっ~!?… 」
せめてなんなのか教えてくれてもいいのにこの二人は何も僕に教えずにドアへと勧めた。
💎「 もぉ~…、 なんなのっ…? 」
「 言ってくれたらい~のにっ、! 」
💎「 …ぇ゛ッ、!? 」
正直面倒だな。とも思いながらも僕はドアの方に向かうとそこには僕が影から想いを寄せている、高身長で青髪のあの人。
💎「 な、なんでここにッ…?/ 」
🤪「 ぁ、お前…ちょっと来てくれん? 」
💎「 へっ…!?/ 」
「 な、なんで僕なんですか…ッ?/ 」
🤪「 …まぁえぇやん、はよこい 」
突然呼ばれたかと思えば理由も話されずに腕を引かれる。まぁ好きだしいっか、とも思いながら先輩に腕を預ける。
連れて行かれている間も後ろからは女子の歓声が凄いので、困惑気味だった。
💎「 ちょッ…どこまで行くんですか!?/ 」
🤪「 ん、ここでえーか…、 」
やっと着いたらしく、どこかと思えば屋上に続く階段の一番上。 ( え?告白??
🤪「 お前、俺の事好きなん? 」
💎「 …は、はぁ!!?!?// 」
「 な、なんで?!!// 」
まさかの発言に僕は頬を紅く染めながら先輩の手を振り解く。
🤪「 …やって、いつも俺んこと見とるし、俺の事見た時顔赤かったし、今も赤いやん 」
💎「 なッ…// 」
「 ち、違うし!!別に好きとかじゃないし!!// 」
バレてしまっている事に焦りと困惑で必死に否定してしまう。 ( ……バレてるとか思わないじゃん???
🤪「 ……ふ~ん、 ならえぇわ、 」
「 そんだけ、じゃーな 」
目的を果たした先輩は後ろを振り返り、階段を12段程降りたぐらいで僕は思わず背後から声を掛けてみる。
💎「 ぇ、……あ、ぁの、!!/ 」
🤪「 ……? 」
💎「 名前…教えてくれません、か、 !!// 」
🤪「 ……、 」
( 急に連れ出されたんだから、名前ぐらい聞いてもいいよね、?てか、好きなのにまだ名前知らなかったとか恥ずいんだけど!!聞くタイミングなかっただけだから許して…??
( 教えてくれない…かな、、
🤪「 いふ…、猫宮いふ、 」
💎「 へッ…?// 」
🤪「 じゃ…、 」
そう告げると先輩は再度僕に背を向け、僕を残してどこかへ行ってしまった。
💎「 ……な、名前教えてもらえたぁ!?// 」
「 教えてもらえないのかと思った…// 」
数分その場で気分を上げ喜んでは、あの二人にも先程までの出来事を教える為にも僕は自分の教室へと戻った。
Next ~ 放課後
コメント
2件
「お前、俺の事好きなん?」ッッッ???? いむくん結構わかりやすいタイプ………笑 青さんの名前の言い方、かっこよく言えるやつやん。 青さんの塩対応は惚れてまうわぁ、、、笑
ま だ 全 然 奇 病 要 素 な く て す み ま せ ん 😔 💦 前 回 の 最 後 の 部 分 少 し 修 正 入 っ て ま す 🙃