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フランス...中国...お前ら英雄だよ...
フランスぅうううううう!!!!中国お前ぇぇぇッ!!!さっすがうちの祖国のこと分かってんねぇ!!すきぃ!!!!(((
フランス,,,お前,,,めっちゃ良い奴やん(泣)
こんにちは
早速どうぞ
⚠
日帝総受けです
NLです
何でも許せる方のみどうぞ
会議では賠償金や戦後の
国の援助等の話が挙げられた
意外にも話は進んでいったが…
日帝の話になった途端空気が変わる
ー会議室ー
ダンッ!!
ナチス「だから!!それだと
日帝の人権はどうなるんだと
言ってるんだ!!」
アメ「敗戦国に人権は要らないだろ?」(笑)
ナチス「ふざけてるのか…?お前…」(睨)
イタ王「な、ナチ…落ち着こ?」
ナチスが椅子から立ち意見を
出しその意見を米国が否定する
苛立ちを隠せないナチスの
怒りを静めようとイタ王が必死に
止める
アメ「日帝をどう扱おうが
俺の勝手だろ?」
ナチス「貴様のその頭はイカれてやがるな…」
アメ「負け犬が」(笑)
ナチス「あ”ぁ”?」(低音)
日帝「せ、先輩…!」
アメ「日帝Chanは早く此方に来て」ニコ
そう言う米国も日帝が自分の
言う事を聞かずかなりキレている
日帝「…断る」(睨)
アメ「…」
ナチスと口論をしているが
米国の視線はずっと日帝の方を見ている
ソ連「…話がまとまらねぇ…」
イギ「一旦、休憩にしますか…」
仏国「そうしようか!」
アメ「…もう少し話をしようぜ?」
イギ「貴方達、もう3時間は
言い合ってるでしょ?」
イギ「聞かされている側にもなって下さい」
中国「我も賛成ある!」
連合国側では
仏国と中国は賛成と言い
枢軸国側も
イタ王と日帝が賛成と言った
イギ「それじゃあ、今から十分間の
休憩です」
イギ「各自、水分補給等をして下さい」
イギ「それじゃあ、解散」
多数決で休憩を取る事になった
アメ「…」
スタスタ
日帝「ッ…」
米国が日帝に近付こうとする
ナチス/イタ王「…」
咄嗟にナチスとイタ王が
米国の目の前に行き日帝を庇う
アメ「…はぁ」イラッ
アメ「本っ当に、お前等邪魔」
ナチス「…俺からしたら、お前が
一番邪魔だ」
アメ「そこを退け」
ナチス「嫌に決まっている」
アメ「チッ…」
ナチスと米国が睨み合いをしている中
仏国「…」
その様子を見た仏国が
日帝に近付く
日帝「!」
仏国「日帝ちゃん、
ちょと此方に来て欲しい」ボソッ
耳元でそう言われ
一瞬驚いたが
日帝「…分かった」
真剣な表情の
仏国に日帝は、本能でついて行くことにした
イタ王「あ、日帝ちゃ「イタ王さん」
中国「…少し、向こうでお話良いですか?」
今度は中国が
何か言いたそうな表情で
此方に顔を向ける
イタ王「…大事な用事?」
中国「はい」
イタ王「…分かった」
イタ王「あっちで話そう…」
何かを察したイタ王は
此処では話せない事だと思い
別の場所に行こうと提案する
中国「…はい」
スタスタ
中国はそれに大人しく
ついて行く
ー十分後ー
ガチャ
会議室の扉を開ける
仏国「ごめん!お待たせ!」
イギ「またですか…」
日帝「…すいません」
イギ「…まぁ、見逃してあげます」
イギ「さっ、日帝さんも席に座って
下さい」ニコ
日帝「…はい」
スタスタ
ストン
ナチス「日帝」コソッ
日帝「?」
ナチス「仏国と何を話してたんだ…?」
日帝「それは…」
イタ王「…」
イタ王が紙に何かを書く
ナチス「?…」
イタ王「日帝ちゃん、これをナチに回して
くれないかな?」
日帝「あ、嗚呼…」
紙を受け取りナチスに回す
ナチス「…!」
紙を受け取り広げると…
そこにはナチスでも、”想定外”な内容が
書かれていた
ナチス「…これは…」
(まさか…あの二人が協力するとは…)
イギ「それじゃあ、会議を再開します」
イギ「日帝さんについての意見で~~~~~?」
アメ「~~~~~」
ナチス「~~~~~~!」
会議は結局、
日帝を奪い返す事は出来なかった
そのまま、解散となり
翌日になった時
そこで、事件が起きた
電話の音が響く
ソ連「?誰だ…?」
町中を歩いていたソ連が
電話に出る
ソ連「もしもし?」
イギ「あ、ソ連さんですか!?」
ソ連「はぁ…そうだが?」
イギ「実は…」
日帝さんが行方不明になったんです!!
ソ連「…は?」
内容はこうだ
朝、米国が日帝を起こしに行った際
日帝の姿がなく
急いで警備員や召使いに相談したが
朝に米国の家に訪問したのは
仏国だけで、後は誰も見てないと言った
仏国に電話するも
『知らない』と答えられ
日帝が今何処にいるのか
分からない状況になってしまった
米国は急いで他の国々に
日帝を見つけたら直ぐに報告しろと
言い米国自身も探すことにした
ソ連「…」
(何をやってるんだ…あのバカは…)
?「おい」
ソ連「?」
後ろを振り向くと米国が
鋭い目つきで此方を見ている
ソ連「…何の用だ?」
アメ「…日帝を知らないか?」
ソ連「知らない。つーか
俺が知っている訳無いだろ」
ソ連「あの、米帝様も失敗する事が
あるんだな?」(笑)
アメ「黙れ」
アメ「知らないなら良い」
米国が立ち去ろうとした時
ソ連「…なぁ」
アメ「…」(無視)
スタスタ
ソ連「俺達…」
協力しないか?
アメ「…は?」
立ち止まりソ連の方を見る
ソ連「俺もさ、日帝の事が好きなんだ」
ソ連「お前以上に」
アメ「…で?」
ソ連「ナチスの野郎に取られるのは
俺は気に食わない」
ソ連「どうだ?社会主義と資本主義が
協力して日帝を奪わないか?」ニヤ
アメ「…もし、日帝を見つけたら?」
ソ連「その時は…俺も”教育”に参加しても
良いか?」
アメ「…良いだろう」
不気味な笑顔を米国は見せる
アメ「日帝を見つけたら…今度は
どうしてやろうか…」
アメ「二度と逆らえない様に
“教育”しないとな…?」(笑)
ソ連「ふふっ…」(笑)
因みに日帝はー
ーナチスの家ー
ナチス「…かなり、危険な方法を取ったな」
仏国
ソファで話し合う二人が見える
仏国「こうでもしないと…
日帝ちゃんを助けられないでしょ?」
ナチス「…だが、貴様等が
協力するとは思わなかったぞ?」
仏国「…僕も日帝ちゃんが好きだよ」
ナチス「…」
仏国「でも、好きな人を傷をつけるのは
違うと思う」
仏国「僕は、好きな人には
幸せになって欲しいと考える人だから…」
仏国「日帝ちゃんが君の事を好きなら
僕は、諦めるよ」
仏国「あの子の幸せが僕の幸せだから…」
ナチス「…そうか」
スタスタ…
日帝「先輩…?仏国…?」
ヒョコと日帝が顔を出す
ナチス「日帝、どうした?」
日帝「いえ…本当に大丈夫かなと
思いまして…」
ナチス「まぁ、かなり危険な方法を
取ったからな…」
ナチス「だが、あいつに日帝を任せる
よりかはマシだ」
ナチス「…国連共には嘘をつくか…」
仏国「協力するよ!」
仏国「そう言えば、僕以外にも
協力してるのは…」
ナチス「イタ王、中国だな…」
日帝「…先輩」
不安そうに日帝がナチスを見る
ナチス「大丈夫だ…日帝」
ナチス「必ず守るから」(微笑)
日帝「!」
日帝「…有り難う御座います」ニコ
その様子を見た仏国は…
仏国「…」
(微笑ましいな…)
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら