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さっきのスンミナの顔…
泣きそうな顔をしていたし、声も震えていた
ガチャ
🐶:あ、あのっなんでここに?
🐰:スンミナさ、なんか隠してない?
🐶:え…
なんで、わかったの…?
別に隠したいわけではなかったけど‥
言ったとて何が変わるんだと思って言わなかった
ドンッ!
🐰:あるよね?
🐶:ビクッ
突然壁とリノに挟まれ、リノはもうわかってるとでも言うようにきいてきた
🐶:…うん
🐰:やっぱり…
何が、あるの?
🐶:ぼ、僕…
🐰:ギュ、そっか…頑張ったな
リノは僕のことを慰めながら何度も優しく頭を撫でてくれた
🐶:あの‥
無理かもだけど、お願いがあって
🐰:ん?
🐶:ぼ、僕‥この家にいたいです…
🐰:いいよ、全然いい
🐶:ヒグ,グスッ
🐰:しばらく、ここいとくか
🐶:僕は、大丈夫です。
他のみなさんにこのこと伝えといてください,ニコ
ほんとは、泣いてるときはさみしいからなるべくそばにいてほしい…
けど、これ以上リノに迷惑かけるわけにはいかない
🐰:いや、いとくよ
🐶:え…、なんで
🐰:だって、一人はさみしいだろ?
🐶:っ…
リノは、僕のことなんでもお見通しなんだろうか…
🐰:寝る?笑
なんか目がうとうとしてるよ?
🐶:じゃあ、ちょっとだけ‥寝る…
🐰:俺達の子供の頃と‥まったく一緒だな…ボソ
🐶:パチ、んん゙…
🐰:起きた?
🐶:あ、ごめんなさいっ!肩借りちゃって
体痛くありませんか…?
🐰:いーよいーよ笑
下行こっか
🐶:はい!
今って何時ですか?
🐰:6時前だけど?
🐶:やばいっ!
塾いかないと!
🐰:え、ちょっとまって
🐶:はい?
🐰:塾、行くの?
🐶:はい、いかないと母親に…
🐰:…高校ってどこ通ってる?
🐶:えっと、〇〇高校です
🐰:勉強、どっちもついていけてる?
🐶:正直‥どっちもせいいっぱい頑張っても無理そうです
🐰:やめたいって思わないの?
🐶:やめれるなら…どちらもやめたいです。
けど、母親に期待だけさせるわけにはいかないので
🐰:なんでそう考えてるか、スンミナはわかってんの?
リノは僕の両肩を掴みきいてきた
🐶:え‥?
🐰:スンミナは、母親のおもちゃなんかじゃない
スンミナは夢を持って、自分の思うように生きれるんだよ
🐶:っ…
僕でも‥夢をもてる‥?,ジワ
🐰:あぁ、絶対だ
🐶:僕なんかでも、生きたいように生きていいの…?
🐰:”なんか”じゃない。
スンミナは、なんかじゃない。
🐶:っ‥
リノ、さん…
🐰:ん?
🐶:僕、笑えるように‥なれるかな
🐰:なる、絶対なる
🐰:なぁ、そうだろ。みんな
ガチャ
扉が開くとゾロゾロとみんながはいってきた
🐶:みなさん… !?
🐰:スンミナ。
🐶:はいっ?
🐰:スンミナは一人じゃない、今日からは
チャニに俺にビニにジナにハナにヨンボクにイエナ。
俺らはお前の味方だ。
🐶:ほん、とに…?
🐿️:そうだよ、スンミナ。
な?イエナ
🦊:そうですよ、ね?みんな
🐺,🐷🐰,🥟,🐣:あぁ!/うん!
🐶:僕、もう一人じゃない…?,泣
🐰:あぁ、絶対ひとりじゃない。
だから、なんでも言ってくれ
🐷🐰:俺らにとって、可愛い弟なんだからさ,頬笑
🐶:は、い…,泣
みなさん、ありがとうございます…
🐺:ねぇスンミナ
🐶:はい?
🐺:一緒にここに住んでくれるってほんと?
🐶:‥コクン
🦊:本当なんだ!やった〜!,ギュ
🐶:わ、イエナ…
🥟:ヒョンのことだから嘘だと思ってたや
🐰:なんだこのパボ
🥟:は〜?今回こそ許しませんからね!?
🐶:ふふ…
skz-🐶:笑えた!
🐶:え、あ‥ホントだ
🐣:この調子だね!
🐶:うん!
🐰:イエナ、スンミナを部屋に案内してくれない?
🦊:りょうか〜い
スンミナ、僕が部屋につれてくね!
🐶:ぇ…僕の部屋なんてあるの?
バタン
🦊:え、うん!当たり前じゃん!
🐶:ていうか‥さっきなんでみんな部屋の前に…?
🦊:あ〜、それはリノヒョンがね集めたんだよ
🐶:ふ〜ん、けど僕、嬉しかったな
🦊:まぁ、あれは嬉しいよね
🐶:うん!
🦊:スンミナ!
ここがスンミナの部屋だよ!リノヒョンとハニの間!
🐶:わ‥!広い…
🦊:そう?僕達の家では普通だよ
🐶:わぁ、お金持ちなのかな
🦊:う〜ん、まぁそれなりに稼げてはいると思うよ
🐶:すごいな〜…
🦊:ピロン,あ、ごめんスンミナ。僕ちょっと呼ばれちゃった
ちょっとそこ居といてね
🐶:?、はーい
バタン
ふぅ…呼び出しってなんだろ?
まぁ、だいたい予想はついてるけど
ガチャ
🦊:きましたよ
🐺:よし、じゃあイエナもきたことだし
話しますか
🐰:みんなはどう思う?
🐿️:まぁ、いきなりいってもびっくりしちゃうよね,笑
🥟:そうそう
🦊:だって、僕達みんなスンミナと同じ過去があるんだもんね
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