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文ストとハイキューのクロスオーバーです。
苦手な方はさようなら。
国「おい太宰！！入水なんてしてないで仕事をしろ！！」
太「えー、敦くんやってくれない？⭐︎」
敦「いやですよ！僕だって溜まってるんです！」
そんな感じに、いつも通り過ごしていた。
すると急に激しい耳鳴りと眩暈に襲われた。
キーーーーーン
太「…！？」
私はあまりの耳鳴りと眩暈で、ふらつき、倒れてしまった。
国/敦「太宰/さん！？」
月「＿＿＿＿＿！」
山「＿＿＿＿＿笑」
大「月島！！避けろ！！」
月「？」
山「ツッキー！！！」
バゴーン(ボールが当たりました
山口と話をしていたら、おそらく田中さんが打ったであろうボールに頭がぶつかってしまった。そこからの意識はない。
うう…ん。少しずつ、意識が戻ってきた気がする。
…ま！！
…ん？
…島！！
誰のことだろう…。それにこの声は誰だ？
月島！！！
月（太）「はっ…。」目を覚ます
烏野「月島！？」
月（太）「……………は？」
烏野「？」
ここはどこだ？烏野…？宮城か。でもなぜ宮城に…？そもそもこの体は誰のだ？知り合い？いや、宮城に知り合いなんていない。体育館。ネット。ユニフォーム。バレーボール。バレー部か。
烏野「月島…？」
月（太）「なるほどね。私の名前は太宰治。
なんかわかんないけど、月島くんと入れ替わっている。わかった？」
烏野 ぽかーん
月（太）「まぁそうなるよね笑 ねえ！それよりもバレーボール教えてよ！私やったことない！！✨」
大「ああ、うん。あの、敬語は…？」
月（太）「敬語？別にあってもなくてもどっちでもいいよ。本来なら22だけど、今は15?16？でしょう？だからあってもなくてもいいよ。好きにして。」
大「わかりました。俺は澤村大地です。」
月（太）「よろしくね。」
…さん！
誰かに呼ばれてる…？けど僕をさん付けする人なんていない気がする。
太宰さん！！
太（月）「………………は？」困惑
敦「太宰さん！！」
待って誰この人。それに太宰って？今の僕の体の持ち主か？というかここどこ。どういう状況？この子は子供に見えるけど、この人の体は絶対大人。何があっても。
敦「太宰さん…？大丈夫ですか？」
太（月）「ぇと……。」
なんて返事するのが正解かわからなかったため、変な言葉を返してしまった。
敦「く、国木田さん！なんか、太宰さんが…。」
国「どうした敦。太宰なんていつも変だろう。」
敦「いやそれはそうなんですけど、なんか静かなんです！！」
国「言われてみれば確かに…意味わからないくらい静かだ。いつもなら『国木田くん！入水してくるね！バイバーイ！』（モノマネ）なんて言って出ていっているはずだ。」
この体の人…何してんの？めっちゃディスられてるけど、どんな生活してるの？
太（月）「あの…ここどこですか？」
探偵社「太宰が敦に敬語！？」
太（月）「ぁ、あの！」
探偵社 びくぅっ
太（月）「僕は月島蛍です。烏野高校一年排球部。練習中にボールが頭に当たって気絶して、目が覚めたらここにいました。」
探偵社「…。」ぽかーん
はぁ…。まあそうなるよね。僕だってなった。
乱「なるほどね…。社長。素敵帽子くん呼んで。」
社「何故だ？」
乱「僕たちが連れて行くより面白そうだから！」
社「はぁ、わかった。森医師に連絡しよう。あぁ、そうだ月島。ここは横浜だ。」
横浜…！？遠いなぁ。ていうか素敵帽子ってなんだよ…。
ガチャ
中「じゃあするぜｪ探偵社ｧ。で？太宰はどこだよ？」
乱「こっちだよー！」
中「これが太宰…？いや、太宰じゃないのか。」
太（月）「どうも…。」
中「なんか、違和感すごいな…。」
探偵社(それはみんな思ってる。)
中「んじゃ、行くかぁ。宮城だろ？急ぐぞ。」
太（月）「あ、はい。お願いします。」
中「なぁ、お前名前は？」
太（月）「月島蛍です。あなたは？」
中「俺は中原中也だ。まぁ、短い付き合いになるが、よろしくな。」
太（月）「はい。」
中「よーし、ついたぞー。」(どのくらいで着くのかなんて私が知るわけがありません)
太（月）「ありがとうございます。ここからは僕が案内します。」
中「あぁ。」
ガラガラガラガラ(体育館のドアが開く音
月（太）「あ！月島くんと中也！相変わらず中也は小さいね！」
中「ああ！？手前ェこそ何高校生に混じってバレーしてんだよ。こっち帰ってこいや！」
月（太）「いやだよ面倒くさい。ていうか月島くんの体だと中也が余計小さくなるね…w」
中「ふっざけんなよこの青鯖ァ…💢」
太（月）「あの…ねぇ。ちょっと！！」
全員 びくっ
太（月）「それで、太宰さん？いつ治るかわかりますか？」
月（太）「まぁ、もう治るでしょ。ご都合ってやつだね。」（超メタいです。）
太（月）「そうでs」
ぼふんっ(煙が出てくる
烏野「うわっ」
月「…治った。」
太「残念。戻っちゃったか。」
烏野/中(よかったぁ…。)
終わり！
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