待って、なんで僕がいる場所が分かったの、?
意味が分からない…GPS付けてるとか、無いよね、?
僕の人生をどれだけ狂わせれば気が済むの?
ℛ⃛「なんで、居るの…?」
母「取り戻しに来たのよ。」
ℛ⃛「、何言ってんの?僕のこと、捨てたじゃん…」
ℛ⃛「どんだけ僕を狂わせればいいの、?」
ℛ⃛「僕の気持ちも考えてよ!、」
母「家から出てった方が悪いだろ。じゃあ出ていくなよ!」
ℛ⃛「は、?出てけって言ったのはお母さんでしょ…」
母「あんたの事なんてすぐ殺せるんだから…w」
𝓗「おい、それは無いわ…子供を殺す?馬鹿か、」
𝓜「とりあえずGPSを取れ、」
母「そう言われて簡単に外すと思う?」
ガチャッ
ℛ⃛「GPSを外せって言ってんの、分かる?」
母「な、何よ!母親にそんな態度!」
ℛ⃛「おい、質問に応えろよ。」
母「外す訳ないじゃないw」
ℛ⃛「子供にあんな態度取って御前は女王気取りか?」
𝓜「ひろと、あんなりょうちゃん見たことある?」
𝓗 「ないない、俺らより怖ぇかもw」
ℛ⃛「はぁ、母親に言われた通りに行動する奴は居ねぇの、!」
ℛ⃛「何?警察が良いの?」
母「分かった、!GPS外すから!許して、!」
ℛ⃛「無理、警察に行け…」
母「こんな母親でごめんなさいね…?涼架、」
ℛ⃛「ほんとにな…、」
今日、僕の体の中から知らない獣が顔を出して来た。
今日の出来事で嫌われたかも知れない、
でも僕は自分の新しい1面を知る事が出来た。