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僕を救ってくれる人

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僕を救ってくれる人

5 - 僕の本能

♥

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2024年05月04日

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待って、なんで僕がいる場所が分かったの、?

意味が分からない…GPS付けてるとか、無いよね、?

僕の人生をどれだけ狂わせれば気が済むの?


ℛ⃛「なんで、居るの…?」


母「取り戻しに来たのよ。」


ℛ⃛「、何言ってんの?僕のこと、捨てたじゃん…」


ℛ⃛「どんだけ僕を狂わせればいいの、?」


ℛ⃛「僕の気持ちも考えてよ!、」


母「家から出てった方が悪いだろ。じゃあ出ていくなよ!」


ℛ⃛「は、?出てけって言ったのはお母さんでしょ…」


母「あんたの事なんてすぐ殺せるんだから…w」


𝓗「おい、それは無いわ…子供を殺す?馬鹿か、」


𝓜「とりあえずGPSを取れ、」


母「そう言われて簡単に外すと思う?」


ガチャッ


ℛ⃛「GPSを外せって言ってんの、分かる?」


母「な、何よ!母親にそんな態度!」


ℛ⃛「おい、質問に応えろよ。」


母「外す訳ないじゃないw」


ℛ⃛「子供にあんな態度取って御前は女王気取りか?」


𝓜「ひろと、あんなりょうちゃん見たことある?」


𝓗 「ないない、俺らより怖ぇかもw」


ℛ⃛「はぁ、母親に言われた通りに行動する奴は居ねぇの、!」


ℛ⃛「何?警察が良いの?」


母「分かった、!GPS外すから!許して、!」


ℛ⃛「無理、警察に行け…」


母「こんな母親でごめんなさいね…?涼架、」


ℛ⃛「ほんとにな…、」



今日、僕の体の中から知らない獣が顔を出して来た。

今日の出来事で嫌われたかも知れない、

でも僕は自分の新しい1面を知る事が出来た。

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