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「冬さん、、初めまして。少しお時間いいですか?」
…誰?いきなり話しかけられた。
まぁ見た目は悪くない…っていうかめちゃくちゃお洒落…。
女子の中で背が低いあたしよりも更に低いから、女の子かと思った。
だけど髪は短いから、男の子にも見えるし…。
『あたしに…何か用?』
「実は…。冬さんが「クズ」と言われているのが聞こえてしまって」
『あんなのいつもどおりだから。気にしないで』
そんなことか。大した用じゃなかったみたい。
「そんなこと…?僕に手を貸してくれないんですか…?」
彼はあたしの心を読んだ…?と思った時、
「驚かせてしまってすみません。僕は人間じゃありません」