💚side
💚 )「ん、、?」
目が 覚める と 、 霧が かかった 草原 に いた。
💚 )「 何処 ここ 、、」
🖤 )「 目 、 覚めた みたい だね 。」
💚 )「 蓮 ……」
🖤 )「 向こう では 目黒蓮 って 名前に してるけど こっち では 蓮 。 目黒 は 偽名 なんだ 。」
💚 )「 そうなんだ ……」
普通 の 少年 。
背 が 高くて 、 顔 も 整って いて かっこいい 。
狐 の 耳 や 尻尾 は 無くなっていた 。
🖤 )「 行くよ 。」
💚 )「 何処 に ……?」
しばらく 歩く と 、
目 の 前 に 川 が 見えた 。
🖤 )「 この先 だよ 。」
💚 )「 この先 、、」
🖤 )「 川 を 越えるよ 。」
💚 )「 わかった 。」
じゃぽん
💚 )「 うわっ 、!」
意外 と 深かった 。
でも 、 何故だろ 。
水 の 中 に 足 を 入れたのに 冷たくない 。
🖤 )「 早く 。」
💚 )「 あ 、ごめん 、。」
俺 は 川 を 渡った 。
川 の 先 も 変わらず 霧 の かかった 草原 で。
でも 、 不思議 と 身体 が 軽かった 。
🖤 )「 どう ? 楽 になった 、?」
💚 )「 え 、?」
そういえば 、 俺 は 何 に 悩んでたんだろ 。
悩み が 全て 消えて しまった 。
とても 楽 になった 気 がした 。
💚 )「 楽 、、 凄く 楽 、!」
🖤 )「 それなら 良かった 。」(微笑
🖤 )「 この 鍵 で 満月の日 なら 何時 でも ここ に 来れるから 。 キツかったら この 鍵 に お願い を して 此処 に おいで 。」
💚 )「 満月の日 、、」
🖤 )「 楽 に なりたいです 。 って お願い してね 。 」
💚 )「 分かった 。」
🖤 )「 じゃあね 。」
𓂃 𓈒𓏸◌
🩷 )「 亮平 、、?」
💚 )「 お兄 、 ちゃん 、、」
戻って きたのか ……
🩷 )「 無理 しない で いいからね 。」
💚 )「 え 、、? うん 、。」
🩷 )「 それにしても 、 今日 は 月 が 綺麗 だね 。」
💚 )「 そうだね 。」
窓 から は 綺麗 な 満月 が 輝いていた 。
♡=1000
コメント
3件
ストーリーがお洒落すぎる、!