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はい、リュカー、最近ダーリンさんって
人から教えてもらったパンケーキだよー。
私の母乳たっぷり入れたからきっとリュカも
食べれるよー。魔王様達はカチンコチンに凍ってしまったからあわてて魔法であっためて
溶かしたんだーアハハ…..。
どう、おいしい?よかったー。また材料を
揃えたら作るね。
あー、リュカだっこしてほしいの?
もちろんいいよー。ぎゅー。
今日はね、リュカ。ヤッホーちゃんから教えて貰った池の女神さんとピノッキオという
すごく正直でやさしい人間さんのお話だよ。
ヤッホーちゃんの話はいっつも適当だからなー。
話半分ぐらいに聞いてね、リュカ。
昔々ある森の中にピノッキオという優しくて正直者な少年が おりました。
ピノッキオには家族がおりませんでした。
父は戦争で、母は流行り病で死んでしまったからです。
ピノッキオはいつものように底無し池の近くで 薪を割っておりました。
底無し池にはとてもおそろしい精霊がいると
恐れられていたため、クマとか盗賊に襲われずに済むとピノッキオは考えたからです。
ピノッキオはうっかり斧を落としてしまいました。
すると、モッツァレラ王国の修道女のような
見た目をし、赤い目の下に隈のある。
美しくもおぞましい見た目をした精霊が
あらわれピノッキオに言いました。
「はぁはぁ…..ショタ…..ショタかわいいショタァ….. 。あなたぁ……今落としたよね
斧?ハイ落としたー!!!!金の斧と銀の斧1000個あげちゃいまーーーーす!!!!!!これも人類の繁栄のためだからねぇ。」
もちろんピノッキオは逃げようと
しました。
しかし逃げられませんでした。
ピノッキオの足は、すでに沼に掴まれて
いたからです。
「いらない。」
ピノッキオはシンプルに答えました。
ピノッキオはこのおぞましい精霊に全く
怯んでおりませんでした。
彼にはバルザルド様と同じほどの高い
《魔王》としての才がありました。
「エッいらないのぉ…..?何で?金銀てめちゃ貴重なんですけどぉ……。」
池の精霊はガチで困惑しました。
「早く帰して、斧はまた買い直すから。」
そう言ってピノッキオは足を動かそうとしますが足がぬかるんで動けません。
「じゃじゃじゃじゃぁさウコチャヌプコロ!!!
精霊とウコチャヌプコロしたらめちゃくちゃ
強くなるからウコチャヌプコロしよっ!!???おねえちゃんと朝から晩まで愛あるウコチャヌプコロしよしよっ!!??」
その言葉にピノッキオ、ゴミを見る目で
池の精霊を見ました。
池の精霊の下半身はずっと池の中に浸かってるのでビチャビチャでした。
「いいわぁ……..逸材だわぁ…….
繁栄ポイント高いわぁ…..。
なんかあげたい、なんかあげさせてぇ…..。」
池の精霊は興奮しすぎて人の形が保ててません。
早く帰りたかったピノッキオは言いました。
「そしたら父さんと母さんを生き返らせてくれ。」
池の精霊は冷静になって人の形に戻り
いいました。
「それはできない。」
そしたらピノッキオは言いました。
「なら弟でいいや。」
そうして池の精霊はピノッキオの双子の弟となったのです。
彼らがその後どこにいったのかは
ヤッホーちゃんにはわかりません。
おしまい。
ヤッホーちゃんってさぁ……。
なんか、性癖が歪んでるよねぇ…..。
【ものすごい地響き】
あっごめんなさいヤッホーちゃん
冗談です冗談だってばぁ!!!!!!!!!!