なんで?
分からない。
なぜダメなの?
こんなに楽しいのに
第1章〜狂人の始まり〜
月山¦ママ?ママ?
俺は、必死に探した…けれどどこにも母親は、いなかった…
月山¦パパ、ママは、どこ?
父¦ママ遠いところに行ったんだ、しばらく戻って来ない
月山¦そうなの?じゃぁ僕待ってる!
父¦…あぁ
あれから何年経った?10年か?分からない。幼稚園生の時の記憶なんて曖昧だ、あのやり取りが今なら意味がわかる…
母親は、〇んだって事だ。なぜ〇んだかは、分からない。そんな事より…今俺がハマってることを教えよう。人を〇じめることだ
月山¦おーいブタw
豚山¦やめてよ…
月山¦あ?ブタだろ?w
豚山¦…
月山¦なんだよ、俺を無視か?いいぜ?やってやるよw
豚山¦ウッ…ガァッ
月山¦汚ぇ声出すんじゃ、ねぇーよ!
豚山¦もう…やめッて…
月山¦じゃぁ裸で土下座しろw
豚山¦うぅ…
月山¦いいぜw許してやるよw
あぁ退屈だ、アイツを虐めてもあんまり面白くない。何かいいのがないだろうか。いつもどうり、授業をサボりながらスマホをいじっていた…あるニュースが目に入った。それは
”父親が母親を〇したニュースだった。”
それと同時に、放送が鳴る。
放送¦月山さんは、職員室にお越しください。繰り返します月山は〜…
月山¦は?
俺は、怖くなった…父親が、母親を〇した?現在逃げ回ってる?は?意味が分からない。
頭が真っ白になりながら、職員室に行く。
月山¦失礼します…
先生¦あなたは、退学です。
月山¦は?なんで!?
先生¦今ニュースになってる件と、貴方は、〇じめを、しているそうですね?
月山¦…
先生¦今すぐ荷物を持って、学校から出ていきなさい。
月山¦はい…
なんでだ…このニュースは、俺には、関係ないだろ…そう心で思いながら…帰る。家の前では、警察が大量に居る。近所の人もいれば、マスコミもいる。
警察¦下がってください。
警察¦早く帰りなさい。
マスコミ¦犯人は、この家の人なんですよね?情報を、教えてください。
警察¦帰りない。
帰りにくい…すると警察がこっちに向かって来た。
警察¦この家の子かね?
警察がその言葉を放った瞬間周囲の目線がこっちに集まった。
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