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学パロ⚠️
大森side
突然だが僕(大森元貴)には好きな人がいる。その人の名前は若井と言う奴だ。
同性の人を好きになるのはきもいと自覚している。
まぁそんな事より今日も相変わらずかっこいい//
若井「元貴?どうした?ぼーっとして、笑」
大森「んぇ、?あー…ちょっと考え事してた」
若井「へー笑。俺の顔をじーっと見てたら、ちょっとなんか照れちゃった笑///」
大森「え。笑」
何それ反則すぎる。かわいいすぎなんだけどぉ…//
若井「あ、そういえばさ」
大森「うん」
若井side
若井「あ、そういえばさ」
大森「うん」
若井「元貴って…そのぉ(照)」
大森「ん、?」
やばい…言いづら
そう、実は僕は元貴の事が大好きなのだ。結構前から
アピールしてるつもりなのだが元貴はそれに気づいて居ないのだろう。
大森「どうした若井?」
若井「あ、っとえーっと、も、元貴って彼女とか好きな人っている、?//」
そういうと元貴は
大森「へ、?」
と言い、顔を赤くし照れくさそうに首を横に振った。彼女が居ない事を知って嬉しいが、好きな人は居ないのかと少し残念に思った束の間。
大森「あ…で、でも好きな人はいるよ?//」
若井「え、そうなの、?」
もしも元貴の好きな人が俺だったり〜なんて、笑
大森side
若井はなんで好きな人とか彼女をいるのか聞いてきたのだろうか。
もしかして若井も俺の事が、?いや、んなわけないか。
若井「あ、やべ。チャイム鳴んじゃん…!」
大森「あ、ほんとだッ、!」
教室に戻ろうと思い、足を出そうとしたら
若井「ねぇ元貴笑」
と若井が口角を上げながら僕を呼んだ
大森「どうした?」
若井「どっちが教室に早くつくか競争しよーぜ笑」
大森「えぇー、僕走るの苦手なんだけど…」
若井「いいじゃんー。。だめ、?」
そんな顔で見られたら断りにくいじゃん…
大森「はぁ。じゃー、後でジュース奢りね」
若井「はーい」
若井side
若井「じゃあ」
若井「よーい、どん!」
教室に到着
若井「いぇーい俺の勝ちー」
大森「はぁ、はぁ…んぅふぅ…」
若井「は、//」
何それえろ過ぎでしょそんな声出して…///
大森「あつゅい…うふぅ/つゅかれたぁ”」
あぁ”もう保てないって…
若井「…//」
大森「てか、若井早すぎ。」
大森「これがサッカー部の若井と、軽音楽部の僕の差だよ?これ〜」
大森「わ、若井、?」
若井「え、あぁごめん。とりあえず席つこっか」
先生「えー、今日はー。来週の文化祭の出し物を決めまーす。
何か案はある人〜」
モブ女「はーい!メイド喫茶がいいと思いまーす」
モブ女2「えぇー定番過ぎ〜」
モブ女「たしかに」
んぁ”ーもう早く終わってくれぇー早く元貴と喋りたい。
モブ男「あ!ちょうどハロウィンの時期だしさ〜
くじ作って、そのくじを引いて〜引いた紙に書いてある衣装を着て
喫茶店やろーぜー」
なにそれ。最高じゃん元貴に警察の服とか当たらないかなー
クラスのモブ「何それ面白そー!」
先生「じゃあこれに決定でいいなー。意義がある人ー?」
クラス全員「意義なーし」
大森「えぇ…」
元貴は若干嫌そうな顔をしていた。
大森side
何この出し物最悪。
嫌なのは僕だけっぽいからなぁ〜。
明日から練習かー、
先生「じゃあこれで終わりまーす
れーい」
若井「もーときッ一緒にかえろーぜー」
と若井が明るい声で言ってきたもちろん返事は
大森「うん!帰ろッ!!」
若井「あー、そういえばジュース奢るんだったね」
大森「あ、そうだった」
若井「何飲みたい?」
大森「こぉーら!」
若井side
若井「おっけー」
コーラの発音可愛すぎなんだけど。
若井「じゃあそこの自販機で買ってくる〜」
大森「うぃ〜」
っと元貴は軽く返事をした
数分後…
若井「(ぴと)…」
っと元貴の頬に冷えた缶を当てる
大森「(ビクッ)んふぅッ”…わ、若井!冷たいんだけど、!」
あー、まーたえろい声出してさ。
若井「誘ってる?」
大森「は、何が?」
あー元貴には分かんなかったか〜。まだまだ鈍感ちびっ子か
若井「まっ分かんないならいーよ」
大森「そっ。あ、ねぇ、コーラ開けて…」
え、缶ごとき開けれないとかある?力もちびっ子じゃん笑まー
そういう所が可愛いんだけどねッ
若井「はいはーい(カシュップシュ〜)」
若井「ん…」
大森「ありがと。てゆーか若井って家族って家にいるの?」
若井「え、あぁ。親2人とも海外にいるんだよね。仕事とかで海外に移住しちゃったんだよね」
大森「へぇ〜。」
大森「1人で寂しくないの?」
若井「いやー、俺おにーちゃんがいるからそんなに〜って感じかな。」
大森「えー、お兄ちゃんいるんだ。初耳」
若井「てゆーかなんで?」
大森「え、?あー。休みの日とか泊まりに行きたいからさ。」
と元貴が言った
大森「実は僕さ、親が先月他界しちゃってさ。家では話し相手とかいないから
寂しいんだよね。」
と震えた声、涙目で頑張って話していた
初めて聞いたや。1ヶ月間一人で抱えてたんだな…
若井「じゃあ!いつでも来なよ!俺ん家!!」
大森「え、いいの、?」
若井「もちろん!」
大森「じゃあ今日泊まる」
え、今日、?流石に急な発言にびっくりした。まぁいつでもって
言ったのは俺だからね。
若井「分かった!」
と俺が言い
少し沈黙の時間が続いた