…
繋がる輪
「めぇめ~」
「なに?」
「なんや~つめたいやんか」
「いや、いつも通りだよ」
「え~?もっと甘いやん?いつも俺と喋る時、」
「全然、そんなことありません」
「えぇ!?めめどっかで記憶捨ててきたんか?」
「いや、そっちこそどっかで頭打った?」
「えぇ…まぁ、ええけど…」
「…」
「あっ、!そー言えば聞いてや!」
「うん、」
「俺、やばい夢見たんや!」
「へー、どんな?」
「えっとな、
『「…革命だ」
何の変哲もない9人が真ん中で手を合わせ、団結する。
「俺たちならなんだってできる!」
「俺たちなら!」
「俺たちなら!!」
そして、俺たち9人が革命をしに目的地へ向かった。
無事、革命を成功することが出来た、
わけないけどね。』
つって!やばいやんこれ!?怖すぎやん!?」
「ぁー、よくわかんないけど怖いんじゃない?」
「めめ適当やん、うぅ…」
「はいはぃ、」
「でもな、ほんまにやばいねん…」
「何がやばいってな?明らかに雑魚なんになんか知らん強い奴らにたった9人で革命起こそうとすんねん!俺らはできるできる言うてな?なんも出来へんすぐ死ぬ!言うて俺引き止めてやりたかったけど視点役やったから無理やった…案の定あの子ら死んでん…」
「…なんかすごく悲しんでるけど、それ夢の話でしょ?」
「そやけどなぁ?全くその9人が俺たちの顔でなんか悔しかってん!!!」
「あー、それは俺的にも悔しいかも」
「そやろ?あっ、因みにめめ似似てるやつ8番目に殺されとったで?」
「あれ?俺結構強そうじゃん」
「いや、みんな瞬殺よ。そんな、変わらへん」
「…」
「いや、仮にも夢で死んでんやから弱っとか思ったらあかんで」
「…」
「まぁ、死ぬ時はなみんな土下座して首1人ずつ掻き切られてったで…ゆっくりな」
「血がぶしゃー!!!飛び散ってな、みーんな絶叫しながらゆっくりこと切れるのを仲間含め俺が見てんねん、」
「ぃや、ぐろっ」
「夢だとしても危うくおしっこチビるかと思ったわ」
「…うわぁ」
「明らかに引いてるやん」
「夢はともかく、漏らすのはまじ論外」
「いや、どこでそんなドン引きしてるん」
「普通夢やろ」
「夢は別になんとも」
「なんやそれ」
めめこじ雑談END
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