裏切られた裏切られた裏切られた裏切られた!!
「うぅぅぅ~!!」
部屋の中で頭を抱えてうめき声を漏らす。
浮気現場が何度も思い出されて、胸が苦しくて張り裂けそうだった。
「信じてたのに!」
私の言葉を信じてくれていると思っていた。
一緒に暮らせると思っていた。
それなのに、全部台無しだ!
ガンッ!
壁を蹴りつけてダンボールをひっくり返す。
それでも足りなくて何度も床を殴りつけた。
「リナ?どうかしたの?ふふっ」
心配そうな顔をして入ってきたのはミサトだ。
いつの間に帰ってきていたのか、気が付か。。。
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