𓏸 黄桃
𓏸 R18
𓏸 学パロ
📢「お前昨日のオカズ何にした?」
🍍「メスガキわからせ」
📢「いつも通りやん」
教室のど真ん中でお得意の下ネタトークでゲラゲラ笑ういるまとなっちゃん。
まんま男子高校生すぎて恐ろしい。
🌸「会話がきたねぇ…」
📢「とか言ってお前はもっとやばいもんオカズにしてんだろ?」
🌸「俺を巻き込むなよ」
なんとも低俗な会話だなぁと遠い目でふたりを見つめる中、みことは純粋無垢な笑顔でふたりに疑問を投げかける。
👑「オカズ…ってなぁに?」
👑「おにぎりの具の話?」
みことのお陰でなんとか場に癒しがプラスされたと共に、ぴゅあすぎてこっちもこっちである意味恐ろしい。
📢「うそだろ??ほんまにこいつ男子高校生かよ」
俺と同じく純粋すぎるみことに若干引きつつある中、なっちゃんは自慢げに人差し指を振ってみことに近づく。
🍍「みこと?オカズってもんはな…..」
🌸「だめーーー!!」
🌸「みことにそれ以上はだめ!!」
なっちゃんの口を両手で覆うと、もごもごと口を動かして暴れ始める。
この暴走する下ネタ魔人をどうにか黙らせたいが、いるまはその一部始終を盛大に楽しんでいるようで腹を抱えて笑っている。
📢「ぐっ…www」
🌸「笑ってないで助けろよっ!?」
どいつもこいつも腐ってやがる。
脳みそが典型的すぎる高校生男子に犯されてるやんけ。
👑「らんらんも意味知ってるの?」
👑「オカズってなぁに?」
みことの純粋を守るためになっちゃんを抑えた代償に、俺も知っていると察される始末。
今度は純粋無垢な目で俺を見て聞き出してくる。
🌸「えっ、いや…うーん、」
🌸「お…俺も知らんよ?」
なんで俺がターゲットなんだと焦る俺を見て、またもや爆笑中のいるま。
手ぇ叩きながら笑ってやがる。
絶対後でしばくかんな覚えとけよ。
👑「えー!嘘だ!」
👑「らんらん知ってるんでしょ!」
いつもみたいにお得意の天然ボケで「そうなんだ!」とすんなり認めて降参すれば良いのに、何故今に限って後ろに下がることを知らないみこと。
📢「っ〜〜〜…..www」
🍍「ひぃッ、はぁ、っはは…www」
🌸「何笑ってんだよ!?」
こいつらまじで……
というみことの天然炸裂エピソードはこれだけには留まらず。
🌸「…..みこと、何してんの?」
👑「お勉強してるっ!」
なにやら放課中に机に向かって教科書を読んでいたので、えらいじゃんと褒めようとしたのも束の間。
みことが真剣に黙読していたのは紛れもない保健の教科書。
🌸「…..おぉ、…..いや、うん」
🌸「…みことはすごいね。」
👑「うんっ!最近勉強頑張ってるんよ!」
そんな自慢げに言うものだから、もしかして俺がおかしいのかと疑う始末。
ここまで来たらもう確信犯なのではないかとも思ったが、あのみことだ。
学校でいちばんそういうイメージが湧かない。
👑「らんらんは勉強せんでええの?」
🌸「あー、いや…..えっと…」
🌸「勉強しなくてもわかるかなぁ、みたいな…w」
👑「ほえー、物知りなんやね!」
お前がものを知らなさすぎる、と一言。
まあそう言うぴゅあなところに惚れる女の子もいるのも確か、そういうところもみことらしさがあって愛おしいからいいか。
🍍「お前俺がみことに下ネタ教えようとすると怒るくせによぉ…」
🍍「なにちゃっかりふたりで保健の勉強してたんだよ」
🌸「いや見てたんかい。」
🌸「見てたんなら助けろや」
半ば無理やりに先生に押し付けられたみんなへの配布物をだらだらと二人で配る中、なっちゃんは唇を尖らせて文句を言う。
絶対嫉妬する場所違うだろ。
🍍「まじでみことが一番むっつりじゃね?」
🌸「いやいやそれが無自覚なんやて。」
🌸「わかる?この怖さ」
うーんと唸るなっちゃん。
最後に自分の配布物を取り、机に目掛けて放り投げてフィニッシュ。
🍍「うっしゃー、んじゃ俺は帰ってモンハンやるわ」
🌸「ばいばーい」
スクールバックを雑に担いで早足で帰宅するなっちゃんの背中を見て、俺も久しぶりにモンハンしようかなと考えていると肩を叩かれた。
👑「らんらんっ!まだおったんやね」
👑「お疲れ様〜」
🌸「うぇいみことー、おつおつぅ」
俺が最後だと思っていたが、まだみことが残っていたらしい。
🌸「もうこれでほんとにラストかな?」
👑「じゃあ鍵閉めて帰ろうか」
カーテンを捲り鍵をひとつひとつ施錠していく。
いつもはいるま達と帰宅部並みのはやさで帰っていたから、何気に最後まで残ったことは無かったからこんなめんどくさいことも初めてだ。
🌸「みことはいつも最後なん?」
👑「うん、いつも俺が施錠してるなぁ」
通りで手つきが素早いわけだ。
と考えているうちに、残るは出入口のドアひとつだけ。
🌸「これって外から閉めるやつだよ…..」
🌸「…..ね、?」
そう問いかけたのも束の間、まだ俺たちは教室の中にいると言うのにみことは内側から施錠をした。
🌸「え、みこと…?」
👑「…….どーしたん?」
人差し指で鍵をくるくると回した後、今度はそれをポケットに入れるみこと。
もしかしてこれも天然ボケ?
🌸「なんで閉めたの…?w」
🌸「俺たち閉めたら出られないよ…?」
スライドしても開くはずのない扉に指を指し、開けてよと促す。
👑「うん、そうだよ」
👑「だから閉めたの。」
でもみことは平然と首を縦に頷き、何故か肯定をした。妙だ。
最初からそうするつもりでしたと言わんばかりの笑顔を向けれて、不意にもゾッとする。
🌸「…..は?」
🌸「え、ちょ…..みこと?笑」
上靴の裏でコツコツと音を鳴らし、ゆっくりと迫るように近づいてくる。
🌸「いっ、…..」
するとみことは俺の手首を掴んで扉に打ち付けた。
こんなに手大きいんだなんて、こんなに男らしいんだなんて感心している場合じゃない。
頭が真っ白になった俺にトドメを刺すようにみことは不意に微笑んだ。
👑「やっと、ふたりきりだね。」
🌸「ぃ、っあ…ぁ゙…♡//」
🌸「いた、ぃ…っ…/(涙目)」
俺の知っているみことはあんなにも純粋で、ピュアで、無垢で、可愛くて。
なっちゃんやいるまが言う下ネタにも首を傾げるような程の無知さだったのに。
👑「っは、…..きもちぃ、…♡」
でも今のみことは男の武器であり欲求の擬人化ともいえる肉棒を、自我のままに突っ込み動かす。
一定のリズムで鳴り響く水音に思わず頭が支配される。
🌸「や、っ…ぁ、…あ…♡//」
🌸「ひ…っ゙…お、…♡」
いかにも温厚で優しそうな見た目のくせに、今俺を抱いているみことは正反対だ。
ゴムも付けずに欲求を吐き出し、快楽ではなく痛みを与える。
🌸「みこと、っ゙…ぁ、や…..♡」
🌸「ぃ…っ、〜〜〜〜…♡♡」
余裕のありそうな男らしい表情に、漢らしく程よく肉付いた身体に広めの肩幅。
悲鳴をあげたくなるほどの大きさとそこそこのテクニック。
👑「…っは、もっと締めて…?♡」
俺がこいつに負ける?鳴かされる?
普段では絶対的に有り得ない様な事が実現されてしまっている。
🌸「ぁ、やっ…゙、ぅ…あ…♡」
🌸「かひゅ、…っ…/(涙目)」
完全に下だと舐めていた相手に、ましてや仲の良い男友達に処女を奪われる屈辱感で涙が溢れる。
それに羞恥心も重なって視界がぼやける。
👑「…っかわいい、…♡」
でもみことはそんな俺を見てかわいいと呟き、また更に奥へと欲求を吐き出す。
🌸「ぉ、゙…っ、…..♡」
🌸「ひ、ぁ…あ、゙…../」
こんなのみことじゃ無いと言い張りたいのに、本能的な快楽がその感覚を離してくれなくて。
俺はまたみっともなく身体を震わせて勢いよく欲求を吐き出す。
👑「…っは、ぁ…♡」
👑「らんら…っ、かわいい…♡」
またその端的な4文字で俺は溶かされ、踊らされ、また咲き狂う。
コメント
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何でこんなにも再現できるのだろうか…¯𖥦¯̥̥← 本当に可愛すぎるましたよ( • ̫ •̥ )♡♡ 黄桃好きだけどあんまり見ないから嬉しいです. ̫ .
もしやもしや黄さん全部しってた??だったら確信犯すぎてやばいです好きです🥹🥹あえぎ声書くの上手すぎです😭🩷
今までも作品拝見させて貰ってたんですが、満を持して初コメ失礼します!˘͈ᵕ˘͈ 毎回毎回、語彙力 表現力、話の構成どれも凄すぎて感服です✨️尊敬でしかないですほんとに✨️ 今回の作品あまりにも好みだったので思わずコメさせて頂きました、、笑 これからも陰ながら応援しています!フォローも失礼します❁ᴗ͈ˬᴗ͈ 長々と長文失礼致しました🙇♀️