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話すことねええええええ



ふぉかさんフォロワー20人頑張って!!

見てないと思うけど!!













敦side




探偵社につく頃にはなんだか自分も少し冷静になっていた。ただ太宰さんが探偵社に来てなくて、自殺をしてて、いつものことじゃないか


でも最近太宰さんの様子が可笑しいなと思っていたこともあるし、息が少し浅かっただけ

そうだけ。

それだけだった。






ガチャ



与『…大丈夫かい?』


白虎の力で早く来たつもりなのに、用具を揃えて与謝野さんのほうが先についていた

与『…まぁ、こっちに来な』









与『気絶してるだけだ』

『そのうち目が覚めるさ』


敦『そうですか、、ありがとうございます…』


太宰さんをベットに寝かせたまま、探偵社の医務室に沈黙が流れる。その沈黙を割ったのは


乱『大丈夫そうだったねぇ。』

与『乱歩さん?なんで探偵社にいるんだい?』


乱『うーん、最近太宰の様子が可笑しかったからねえ。』

いつの間にかドアの空いている

乱歩さんはそこにもたれかかってお菓子を食べながら立っていた。

乱歩さんも同じように感じてたみたいだ

やっぱり、そろそろ太宰さんも…



敦『…』

与『で、一番最初の質問に戻るが敦、大丈夫なのかい?』

敦『?』

『それは太宰さんに向けたのでは…?』


与『電話をしていた時、あんなに焦っていたのに、太宰を抱えて探偵社に来た時にはすっかり冷静だったろう?』

『…それに、』

敦『それに?』

与『なんでもないよ』

太『…ぅ』

乱『…与謝野さん』





敦はまだ側にいてあげな

といって二人は出ていった


太宰side

太宰(また、死ねなかったな)


敦『御免なさい…』

太『どうして、謝るのだい?』

敦『太宰さんは、死にたいんですよね』

太『其の通りだよ?』

敦『なのに、いつも自殺を続けている太宰さんを助けて、じ、自殺を阻止しているみたいに、』


太『そんなことないよ?』

敦『でもッ』

太『好いている人助けてもらえるなんて光栄じゃあないか』

敦『…へ?』

敦くんの顔、耳まで赤い

最期に言えてよかったよ


敦『そそそそそそ、そん…////』

太『じゃ、私はもう帰ろーっと!』

敦(……じょじょじょ、冗談に決まってるよね!)

(否、今はそう思わないと気が持たない!)

敦『、だ太宰さん、冗談はさておいて!、!』

太宰『冗談じゃなi』

敦『太宰さん!これから毎日朝迎えに行ってもいいですかっ!?』

太『…毎日…』

敦『毎日です!』

太『どうして?』

敦『太宰さんが遅刻しないようにってのもあるんですけど、その、今日みたいな事があっても、その、困るので…』

太『ふーん、いいよ』

敦『…意外と、あっさりですね、では明日から迎えいきますからね!』

太『じゃ私はもう帰るよ』

『敦くんとこも、鏡花ちゃんが心配してるんじゃない?もう夜中だよ』

敦『そうですね…ではまた明日、』


太『…また明日。』

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