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『嗚呼、やっぱりこの体楽だぁぁ』
と、仕事をしながら云う柚月。
太宰『楽なら私の仕事もやってくれるかい!?』
と、目に星を輝かせる太宰。
『やるわけないでしょう』
太宰『柚月ちゃんのケチ!!』
『自分の仕事でしょう!!』
ド正論をぶちかます柚月。
国『太宰は雨月の押しに弱い』
手帳に書き留める国木田。
太宰『くにきぃだくんそんなことしたら手帳の無駄だよ?』
国『太宰が仕事をするようになるのであれば手帳のページは無駄にならん』
『太宰、仕事したらツケはらu…』
太宰『嗚呼、何か仕事のやる気が出てきたなぁ』
国『雨月、太宰を動かす方法を教えてくれ』
『いいけど…それなりの借りが必要だよ』
ニヤッと笑う柚月。
国『焼肉を奢ろう。』
『成立!!』
国木田にとっては太宰を動かす方法はそれなりのことらしい。
太宰『国木田君酷い!!』
国『元はと云えばお前が仕事をしないのが悪いんだ!! 』
この日、雨月と国木田で焼肉に行き、国木田が雨月に教えてもらったことは『私も判らないから適当に云っておけばいい』と云うことで、国木田が焼肉を奢るだけになった。