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花子くんの助手になって1週間。
私は花子くんを見る度に普の事を思い出してしまう。
陽 もう普はここには居ないんだし…ボソッ
寧 陽菜?大丈夫?
陽 え、うん!全然だいじょーぶ!心配してくれてありがと!
今日も一日そんな風に過ごしていたら放課後だ。
寧 ひーな!花子くんの所いこ!
陽 そうだね!早く行こうか
陽 また、普の事思い出すのかな、
私はそう思いながらトイレへ向かった。
寧 はーなこくん!
花 ん?あ!ヒナとヤシロ!
光 あ!こんにちは!先輩達!
陽 源くん、こんにちは! 私の事は陽菜でもなんでもいいからね!
光 じゃあ、陽菜先輩で!
陽 うん!よろしく!光くん!
陽 (花子くんとは目が合わせられないな…)
花 ネーヒナー?
陽 ん?どうしたの?花子くん(目を逸らす)
花 なんで目合わせてくれないの?
陽 え?そ、そんな事ないよ?
花 こっち向いて! 目合わせて!
陽 うわぁぁぁ!
陽 ごめん、今日はもう帰りたい、
寧 大丈夫よ 後は私たちでやるから!今日は帰りな!
陽 ありがとう お寧々
(陽菜が帰る)
寧 花子くん!なんであんな事したの?
花 だって…
寧 だって?
花 なんでもない、(´._.`)
花 (だって、昔の知り合いに似てたから…)