ワンクッション
青桃
服従パロ
『 うん それで よろしく 』
『 あ、 じゃあ …… 後で 』
「 …… いふ様? あの時 言って くれましたよね? 」
「 俺は、 ないこだけだ って 」
「 なのに …… 誰? その女は 」
「 いふ様? 楽にして あげますから 」
「 いふ様に 言われてから お注射を 毎日 打ってるので、 得意 なんですよ 」
(青に注射を打つ)
『 ッ …… 』
『 ないッ こッ? 』
「 …… 」
『 ないこッ 』
「 いふ様? 辛いですか? 」
『 助けてッ 』
「 …… いいですよ? 」
行為後
『 痛ッ …… 』
「 まだ、 痛いですか? 」
『 何したんやッ 』
「 ちょっと お注射 ですよ 」
『 何 打ったんや 』
「 …… 」
『 ッ …… 』
「 催淫薬 」
「 軽く 言えば 媚薬 ですよ? 」
『 媚薬 ……? 』
「 いふ様 なら 分かります でしょ? 」
「 いふ様の 好きな ピンクの
薄い本に よくありますよね? 」
『 ッ …… 』
「 いふ様? ここから 出なくて
いいんですよ? 」
『 は? 』
「 ッ …… 」
「 外に 出たいの? 」
『 やって ここの 主は 』
「 やだッ 出さないん だからッ 」
「 いふ様は 他の女を 抱くッ 」
「 また 頭を 撫でてよッ 」
「 また 可愛いねって 言ってよッ 」
「 また …… 」
「 また 褒めて …… 」
『 ごめん …… 』
「 いふ様が 言うから 毎日 痛い
注射も 頑張って 打ってる 」
「 最近は 褒めてくれないッ 」
「 私は あの時から いふ様が
好きなのにッ 」
「 1人だけ …… 」
「 もう 1人は やだぁッ 」
『 ごめんッ 偉いよ 』
『 注射も 毎日 痛いよな …… 』
『 大丈夫やから また 撫でる
から 』
「 嘘ばっか 」
「 そろそろか 」
『 …… え? 』
「 ここに 居てくれます? 」
『 …… 』
『 うん 』
「 私の事 …… 」
「 おれの事 好き? ♡ 」
『 うん 』
「 やっと …… これで 大丈夫 」
「 いふ様? ここに いてください
ね? 」
『 …… うん 』
「 大丈夫 ずっと 一緒 」
「 一緒 一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒一緒 いっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょいっしょ イッショ!! 」
「 離れないでッ …… 」
『 ギュッ 』
「 …… 」
『 …… 』
「 薬に 頼って 馬鹿みたい 」
「 …… 」
『 家は? 』
「 …… え 」
『 可愛い 』
『 家に おいで 』
「 撫でて くれますか 」
『 …… 』
( 青が 桃を 撫でる )
「 …… !! 」
「 にぃに …… 」
『 …… 付いて おいで 』
「 …… 」
『 頑張れよ 』
「 あ …… 」
『 好きな 様に 呼んでや? 』
「 にぃに 」
『 …… 今は それで ええよ 』
「 …… 」
「 懐かし …… 」
『 …… 』
寝ちゃった
「 …… にぃに 」
「 もう 離さない 」
「 もう これで いいんだ 」
「 もう ないこ じゃなくなる 」
「 けど いつか また 」
「 戻って 来れ ますように 」
『 ないこ ……? 』
「 ごめんなさいッ 」
( 桃が 青を 拘束する )
「 また 来ますから 」