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飛鳥時代 ①
中国で 隋 が生まれ、南北朝を統一した。
隋は律令という法律を整えた。
人々を戸籍に登録するなど、 支配の仕組みを整え強大な帝国を造りあげた。
大和政権では豪族達が次の大王(天皇)を 誰にするか争っていた。
蘇我氏が物部氏を滅ぼして勢力を強め、 女性の 推古天皇 を即位させた。
推古天皇の代わりに聖徳太子(厩戸皇子) 、 蘇我馬子 が協力して政治を行った。
天皇 を中心とする政治を作ろうとした。
↓
冠位十二階…家柄にとらわれず、 才能や 功績のある人物を役人に取り立てる
十七条の憲法…仏教や儒教をもとに、役人の心構えを示した
隋の文化を取り入れるため、小野妹子たちを遣隋使として送った。
仏教が重んじられるようになり、寺がいくつも造られるようになった。
日本で最初の仏教文化を飛鳥文化という。
法隆寺にある釈迦三尊像などの仏像が代表的である。