- な い も の ね だ り -
ㅇ 第 一 章
꒰ ❤️ 🩵 💚 💛 ꒱
こ ー く そ ら び び
ぷ り っ つ あ っ き ぃ
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# 噂
💛『 じ ゃ あ ま た 後 で ね ~ !! 』
💚『 ほ な ま た 後 で ~ 』
🩵『 う ぃ ~ 』
❤️『 ま た ね ~ ! 』
それぞれ クラスが 違う
俺と びび 裙 は 2組 で
あっきぃ 裙と ぷりっつ 裙 は 5組
だから いっつも 休憩時間 とかしか
話せないんだよね 、
🩵『 … こ ー く 』
❤️『 ん ? 』
🩵『 手 ~ 当 ~ て !! 』
❤️『 あ 、忘 れ て た w 』
🩵『 ん 、怪 我 見 せ て ? 』
❤️『 は い 、 』
🩵『 今 回 も 派 手 に や っ て ん な
ぁ … 』
そう言い 、優しく 手当て してくれた
そして 色々 話していた時 、
《 な ~ な !! こ ー く っ て 親
毒 親 ら し い ぜ ~ ?! w w
🩵『 は 、? 』
俺が 声を出すよりも 先に
びび裙の 声が 聞こえた 。
びび裙は 舌打ちを して
その声が する方へ 向かった 。
❤️『 え 、ち ょ ッ び び 裙 、?! 』
🩵『 … お 前 等 何 が し て ぇ の ? 』
《 … あ ? 誰 御 前 。
《 あ れ だ よ 、こ ー く と い つ も
一 緒 に 居 る 奴 ! w
《 あ ぁ … w 御 前 も 此 奴 ど 同 類
か !! w w
🩵『 … チ ッ 』
❤️『 え と … び び 裙 、? 』
その瞬間 激しく鈍い音が 聞こえた
一瞬 何が起こったのか 分からなかった
見てみると 、びび裙の 手からは
血が 流れていた 。
❤️『 … は 、へ び び 裙 ッ !!? 』
そう叫んだ 俺の声は
びび裙には 届いていない様だった 。
俺は 怖くなり 、
すぐさま ぷりっつ裙 と あっきぃ裙
の所へ 走った 。
あんな 、びび裙 知らない 。
俺が 知ってる いつもの
びび裙 じゃ ない …
❤️『 ぷ り っ つ 裙 !! あ っ き ぃ
裙 !!!! 』
その声は 大きかったが
物凄く 震えていたと 思う 。
💚『 え っ と … こ ー く ん ? 今
授 業 中 … (( 』
❤️『 び び 裙 が ッ !! 』
💛『 へ … ? 』
💚『 彼 奴 が … ? 』
❤️『 い い か ら 早 く ッ 』
俺は 2人の 手を 掴んで
急いで びび裙の 元へ 向かった 。
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