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「縄師…?」
「えぇ。私の幼馴染なの」
どうやら縄師というやつが縛ったらしい。
縄師で話題になっている奴は誰だ‥?
俺が考えていると、樹がこう言った。
「俺、縄師の事知ってる。2年で、弟子にジェシーっていうやつがついてるらしい。」
「ふー ん、そうなんだ」
慎太郎side
北斗くんがやたら遅いから樹と学校の中探し回ってたら、教室にいたんだ。
北斗くんは縛られてて、山本さんは北斗に向かって何か言ってる。
で、来た時に気づいたんだけど、横の準備室から2人覗いてる。
樹がそっちをやってる間に、俺は2人のとこに行くことにした。
「あの、誰…ですか?」
「俺はジェシーだよ〜!AHAHAHA!で、こっちがこーち!」
もしかして縄師‥?
「君の名前、なんなの?」
「俺はもりもとしっ…」
『ギュッ』
「んぐッ?!」
こーち、、?って人が俺の口を塞いできた。そして、
耳元でこう囁いた。
「計画が、君のせいですべて台無しだったよ。」
冷たい声に、俺は抵抗できなかった。
そのまま北斗くんと同様手足を縛られ、
3人とは別の場所に連れて行かれた。
俺はその部屋に着いて、気を失った。
続く