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私が
憧れと出会うまで_______
数十年前_______
私はまだ5歳だった。
5歳の私にはまだ世界がどんな物なのか分からなかった
そんな私がある日
母に勧められ一緒にテレビを見ていた。
母は、
「これはね、貴女がまだ知らないようなことを教えてくれたり
お星様みたいにキラキラした
新しい出会いをつくってくれるのよ」
お星様のようにキラキラとした新しい出会い。
そう言った母。
でも
私は「新しい出会い」というものを
知らなかったのだから
私はこう母に聞いたんだ
私「ねぇねぇおかあーさん、?」
母「んー?どうしたの?」
私「”あたらしいであい”って本当にできるの??」
そう聞くと母は優しい笑顔で
母「ええ、できるわよ。貴女にもいつか必ずできるからね…」
“いつか必ず”そう母言ったんだ。
私の新しい出会い。
私は母からそう告げられた時いつ来るのか待ち遠しかった。
数ヶ月後、私は母とまたテレビを見ていた。
テレビを見ているとふと流れてきたのだ
★「.•♬♩♬.*゚…♪*゚」
それは本当にお星様みたいにキラキラと輝いていた
それを見た私は
私の何かが変わった。
表情が変わったのかの様にこう言った。
私「おかあーさん_____」
母「んー?」
私「わたし________」
私「これになりたい!!!」
そう嬉しそうに私は大きな声で言った。
そう言った私に母は
暖かい笑顔で
母「いいじゃない、貴女がなりたいものを見つけられれば私はそれでいいの」
母「頑張ってね」
「頑張ってね」
母は私の事を応援してくれた。
そうあの時は感じた。