🔞少なめのつもりです
両片思い設定
甘やかすやつ→ 🐙🌟 「」
甘やかされるやつ→ 👻🔪 『』
その他→ fm&[ ]
1部名前伏せなし
所々解像度低いです
地雷の方は自衛お願い致します
リクエストはリクエスト箱にて伺います
👻🔪side____
今日はDytica総動員で急な大型任務があり、正直言ってしまえばかなり疲れた。
こんな時は早く癒されたい所だが、俺の性格上人を頼ったり甘えたりなんてプライドが許さない。
何も言わずとも気づいてくれる人が居ればいいのに
そんなことを考えながら今日も1人帰路に着く。
なんか頭痛いな…強敵だったし、どっかやられたか?
🐙🌟side____
Dytica総動員で任務だなんて久しぶりで、大型とは言えど少し楽しかったかもしれませんね。
少し作業があったので帰りが十数分ほど遅れてしまいましたが、やっと終わったので帰ることにします
あれ、小柳くん…?
小柳くんは少し遠くを歩いてるようですが、この距離でもわかる あの体調の優れなさ。
「小柳くん〜!」
『ほしるべ…?』
「どうしたんですか、こんなふらふら歩いて」
『俺そんなふらふらしてた?笑』
「顔色も悪いし、ふらふらしてて歩くのも遅いし」
「どこか悪いんじゃないですか?笑」
『まぁ確かに…頭痛はするけど、それ以外いつも通りな気が…?』
そう言ってからすぐ小柳はそのまま倒れ、星導に寄りかかって意識を手放す
🐙🌟side____
「小柳くん…?!」
さて、どうしましょうか…笑
ここから1番近いのは小柳くんの家…
「小柳くん、少しお家借りますね」
そのまま小柳を抱えて家へ向かう。
あ、鍵…
え、開けっぱなしじゃないですか。
まぁ、危ないけど今回ばかりは好都合でしたね。
小柳を寝室へ運び、少し休ませる
「それにしてもこれじゃ、俺も動けないですね…」
寝具に座る星導、それにもたれ掛かる小柳。
👻🔪side____
実は家入ったくらいから意識取り戻してたんだよな…
あわよくば甘やかして貰えたら…なんて単純な動機でここまできてしまったが、今は星導に寄りかかっていて全然寂しくはないし正直嬉しい。
そんなこといいとして、あとでなんて言おうか。
「小柳くん、鼓動が早くなってます。
もう起きてるんでしょ。」
『ぁ、ごめん、なんかこのままでもいいかなって。』
「それどういう意味ですか笑」
言ってしまった、絶対引かれたな。
俺の恋も多分ここで終わりだ
🐙🌟side____
俺に抱きつきながらそんなことを言う小柳くん…
さすがに可愛すぎます。
というより、これは勘違いしてもいいのか…?
「頭パンクしそ〜…笑」
『ん…?』
抑えきれない、もうやってしまおう
星導は小柳に思いっきりハグをして頭を撫で回す
「もう可愛すぎます。勘違いしてもいいですか。笑」
『…勘違いじゃないよ。多分。』
そう言ってすごく嬉しそうに微笑む小柳くん。
『ほしるべあったかい。』
なんなんですか小柳くん。俺の事惚れさす気ですか…もう惚れてますけど!
「小柳くん、俺言いたいことあります」
『なに…?』
「小柳くんのこと大好きです。
よかったら恋人として過ごしたいなって…。」
『…もちろん。笑』
「小柳くんは俺の事、どう思ってます?」
『はず…笑』
「言ってくれたら沢山撫でてあげます」
『急に恋人面してくんな笑』
『大好きだよ…(小声)』
可愛い。可愛すぎる。けど、!
やっぱり恋人たるもの何回でも聞きたいですよね♪
「ん〜?るべち聞こえなかったな〜♪」
『うるせ笑 大好きって言ってんの!』
ツンデレですねこれ。貴方の犬にしてくださいとか言って。猫ですねこれ。にゃんにゃんですね。
『撫でてくんねーの…?』
「…!!!!!」
星導は感情のままに小柳を撫で回してめちゃくちゃ抱きしめて、小柳はちょっとめんどくさそうだけどすごい嬉しそうな笑顔に、小声でもう一度『大好き』なんて言ってみる。
ここまでお読み頂きありがとうございます
リクエストや感想等お待ちしております
コメント
2件
やばいまじで最高すぎるほんとにやばいどうしよう神見つけちゃった
あ、天才ですねはい、好きです()