続きです!どぞ
いつもの自分を装ってるけど、本当はドキドキしている
ナナ「最近元気無いみたいだけど、どうしたの?」
スピ「だ、大丈夫だよ…」 (苦笑
ナナ「本当に?何かあったら言ってよ!心配だから…」 (目を逸らし
スピ「優しいね…」
ここからナナ目線です
ああ、なんて罪深い人なんだろう
嫌われたく無い、でもずっともやもやしてる
私はあの子が好きなんだ
でも、みんなからモテてるし…絶対彼氏とか居るんだろうな、私より…優しくていい人。
…そんなあの子とお泊まりする日が…明日なんて、考えては緊張に飲まれた
〜次の日〜
ナナ「はぁ〜、今日からお泊まりか…あぁぁ緊張する…」
ついにこの日が来てしまった、とりあえず早く準備して学校に行かなきゃ…
スピ「あ、おはよう!」
ナナ「あ…おはよう、!」
いつも素敵な笑顔、可愛いな…
スピ「今日お泊まりする日だね、!!」
ナナ「あ、うん…そうだね!」
スピ「楽しみだね〜」
ナナ「ね〜!」
なんで、隣の席なんだろう…余計に緊張して今日の授業はまともに聞いてられなかった
そして…ついに、あの子の家に行く時間になった
親も、優しい笑顔で見送ってくれた
「いってきます!」
ピンポンを押すのにも、時間がかかった
スピ「あ、いらっしゃ〜い!」
ナナ「あ、お邪魔します…」
スピ「わたしの親、ちょうど旅行に行くって言ってたから、ちょうどいいね!」(にこ
ナナ「そ、そうなんだね…!」
このチャンスを逃せば、もう告白なんてできないかもしれない
今日のうちに、言わないと…
スピ「ほら、早く上がって!」
ナナ「はい…、うわぁぁ…家の中めっちゃ綺麗だね?!」
スピ「そうかな〜?へへ、ありがとう!」
ナナ「と、とりあえず何する?」
スピ「ん〜、恋バナとか…?」
ナナ「こ、恋バナ…?!そ、それは寝る時とかに取っておこうよ…」
スピ「そっかぁ〜、宿題でもしよっか!」
ナナ「そうだね!」
今言っちゃったら…ずっと変な気持ちになっちゃうから寝る時に取っておきたい気持ちと今言ってすっきりしたい気持ちが入り混じってわかんなくなってきた
宿題も終わり、食事も済ませ色々な事が終わり…寝る時間になってしまった
スピ「…じゃぁ、この時に取っておいた恋バナ、しよっか…」
ナナ「う、うん…」
スピ「ナナは、好きな人はいるの…?」
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コメント
2件
両思いとか、、、、最高でしょうッッッッッ() いやぁ続きが楽しみで夜しか寝れません☆(普通だな)