この作品はいかがでしたか?
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待って!みんな唐突でごめんけど、今の心情をちょっと小説風に書いてみる!
どん、どん、と上がる花火を私は見つめた。
美しい夜空を照らす大輪の花たちは、明るくて。
そこにいる人の心すら照らしているようだった。
でも私の心は照らされてはくれない。
自分の目の前に仏頂面で座っている父と、自分の親友の顔が交互に浮かぶ。
今すぐここから駆け出したい。
親友のもとへ、いきたい。
元気がない親友と、会って話がしたい。助けになりたかった。
嗚呼、意地悪だ、神様は。
今一番欲しいものは、手を伸ばしても届かない。
行き場をなくした手はカメラへと伸び、パシャリと音がなる。
その音が聞こえないくらい周りはうるさいけれど、寂しげなシャッター音は、私だけだ。
そう感じた。
悲しいような、わがままなような。
会いたかったなあ、という思いが胸を満たして、綺麗な大輪の花が眩しいだけのあかりに感じて。
なんでだろうか、その花が、憎く思えて仕方がなかった。
どう!なんかよくない!?私小説家になる才能ある、かも、、、
あはは、寂し〜。。。。
会って、励まして、また笑いたかったなー、、
コメント
9件
めっちゃ上手✨私も昔よくノートに小説書いてたなー、今じゃ黒歴史だけどw
小説書くの上手、、、!
みんないいねよろしく!