今回からノベルにします
まあまあ暇な時に更新すると思うので読んでって下さいー。
⚠️注意⚠️
今回の話は精神的ダメージなどの表現が使われます!
お気をつけください
では1話
いってらっしゃい
弟視点
ーこれは、僕が15歳の時
僕には1つ離れたお姉ちゃんがいた。
絵がうまくて、勉強もできる
僕と大違いだった。
でも、そんなお姉ちゃんを褒めずに僕ばかり可愛がっている両親が嫌いだった。
僕は運動が好きな方でいつもA評価。
A評価をたった僕が褒められて、いつも100点をとるお姉ちゃんが怒られるのがわからない。
いつも親から怒号を浴びせられてるお姉ちゃんを見るのは大嫌い。
僕からも、お姉ちゃんも可愛がって欲しいと言うと、出来損ないだから別にいいのだと言う。そう言って不気味に笑う両親が気味が悪くて
…気持ち悪い
なぜお姉ちゃんを嫌うのか聞いたんだ。
うちの両親はスポーツ優秀でコーチをしたり優勝トロフィーを学生の頃に何度もとった運動神経がいい人たちだった。でも、勉強が苦手で、スポーツ一筋。
だから、運動が好きな僕を可愛がって、運動が苦手なお姉ちゃんを忌み嫌ってる。
ただの嫉妬だと僕が反抗すると叩かれる。
僕はこれ以上なにも言えなかった。
ごめんね。
ごめん。
これにて”弟視点の第一話”が終わりました
次は”姉視点の第一話”が始まります
お楽しみに