次の日
m「音信不通だ、、、」
w「ほんとに、どこ行ったんだよ涼ちゃんっ」
m「家にも行ってみたけどいない、事務所にもいない、、電話も繋がらない、、、」
m「打つ手なし、かぁ、、」
w「どうしよ、、、」
m「んー、、、」
w「、なぁ、元貴」
m「ん?」
w「めっちゃ話変わるんだけどさ、、」
m「うん、」
w「涼ちゃんと、、付き合ってる、、?」
m「、、、、」
w「なんかさ、、涼ちゃんに送る視線というか、態度が、、メンバーに対するものじゃないなって、思って、、」
w「あ、!違ったらごめん」
m「、、、、」
m「そうだよ、」
w「っえ、、」
w(じゃあ、、二股してた、ってこと、?)
m「何が、、したいんだろうね、涼ちゃん」
w「そんなことする人じゃないのに、ね、」
w(なんか複雑すぎる、)
w(同一の彼氏がいる人と今喋ってる、、)
w(しかも、、その人はいつも一緒にいるメンバー、、)
w(そしてその彼氏というのも、メンバー、)
w(その人は、、行方不明、)
w「なん、で、、こうなった、」
w「前、まで、、」
w「前まで、あんなに平和だったのに!」
大声で叫ぶ
m「わ、、かい、?」動揺
w「あんなに楽しく3人で頑張ってきたのに!」
w「ずっと一緒にいようねって言ったのにっ!」
w「なんで、、なんで、!」
w「、、なんで、だよぉ、、泣グスッ」
w「どう、してっ、、グスッ」ポロポロ
m「落ち着いて、若井、、」
背中をさする
w「、、正直に言うと、、俺っ、」
w「遊び半分で、付き合ってた、、」
m「っ、、、」
w「でもっ、、いつからか、本気で好きになってた、」
w「これって、、あの人の、」
w「罠なのかなぁ、、泣」ポロポロ
m「俺、も、、」
w「、っえ、?」
m「俺も、、涼ちゃんに対して、メンバーとしての好意しかなかった、、」
m「でも、、いつのまにか、」
m「ずっと、あの人を追いかけるようになった、、」
w「それは、、好きだから、?」
m「うん、、」
m「、、、、」
w「、、、、」
沈黙が続く
w「涼ちゃんってさ、」ボソッ
w「人の心を弄ぶような人じゃないんだよ、絶対に、」
m「うん、」
w「だけど、、こんなことになった、」
w「なんか、俺たちの責任でも、ある気がする、、」
m「だ、ね、、」
ピロンッッ
着信が来た
m「っ、、、、!」
w「ど、、ういう、、こと、」
それは涼ちゃんからのメッセージだった
『今日の夜〇〇に来て、2人だけで』
『来なかったら、』
『もっと深く切っちゃうかも』
そのメッセージとともに写真も送られてきた
リスカの写真だった
コメント
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好きもう天才
え?なに?天才?天才だよね?すっごい好き