この作品はいかがでしたか?
103
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1話の続きです。これで終わる予定です。
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こちらはirxs様のnmmnとなっております。nmmnのルールを理解してる方のみ閲覧していただきたいです。
桃×赤となっておりますので地雷の方は他の作品を見に行ってください。
過激なシーンありです。
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ありきたりなホテルに向かってる間、ふと思ってしまったそういえばこの女一人称視点が俺だったなと。
まぁ別に気にすることではないような気がした
俺っ子もかわいいじゃないか。
「ずいぶんやり手だね?おに〜さん♡」
語尾にハートがつきそうな程に甘い声で、目の前がくらくらするような気がした。
「君も随分だと思うけど。」
なんて強気で答えれば
「ん〜?そ〜かなぁ?笑」
いたずらっ子のような口調で喋るのが堪らない
「あ、あと俺のことはりうらって呼んでね? 」
りうら、か。かわいらしい名前じゃないか。
「ん、わかったりうらね。俺のことはないこって呼んで。」
「じゃあないくんで!..いいでしょ?」
きゅるきゅるとした瞳で見つめられてしまえば終わりだ。
「..わかったよ笑」
談笑している内にホテルにつき、チェックインを済ませた。
「スマートなないくんかっこいい♡」
..この甘ったるい喋り方にはまだ慣れない。
ようやく部屋につくとすぐさま押し倒され、視界には天井とりうらが見えた。
「っしょ、ど〜?ないくん見下される気持ちは?♡」
生意気なこといってるな、なんて思えば
「っん、ぁ、」
下手くそな口付けがたくさん降ってきた。
「..りうら。」
「っ、なに、?」
少し困惑した様子でこちらを見つめるのがとてもかわいい
「りうらは下の方が似合ってるよ。笑」
そう押し倒せば、
「ぇ、ちょ、まって、!!話聞いて、!!」
まぁ話を聞いてやらんこともない。ということで聞いてみたものの、想定外のものだった。
まぁ要約すると女の格好をして寄ってきた男をホテルまで連れて行ってネタバラシしてから襲うつもりだったとのこと。あんなに綺麗な女を見たことないと思ったが男だったのか。
襲うっていってもあんな下手なキスで上なんて信じられないが。
「ふ〜ん。で?りうらが上にならないといけない理由ではないでしょ?」
「いやいや、ここは大人しく襲われとけば、」
驚きはしたもののタイプということには変わりない。大人しく抱かれとけばいいんだ、なんて思いながら甘く溶けるようなキスをお見舞いした。
「っふ、♡ぁ、っ、♡」
丁度蕩けてきたところで上下を脱がし、上の飾りに触れた。
「っぁ、!?♡ゃぁっ、♡」
かわいらしく声を漏らすところに才能あるなこの子なんて思いながら愛撫した。
「〜っ、ちょっとまてばかっ、!!」
思いっきり突き放されたと思えば
「洗浄してからじゃないとだめなの、!!なに男抱いたことないの!?」
なんて強くいわれてしまい、そういえばそうだな、なんて思ってしまった。
男も抱いたことはあるが、事前に洗浄されていることが多く、事がスムーズに進んでいたから忘れていた。
「..それはごめん。でも洗浄するやつなんかもってないよ、俺。」
はぁ、とため息をつくようにこちらを見つめるりうらに申し訳なさが募った。
「..一応持ってるからいいよ別に。」
タチ専なのにもつんだなんて思ったが、あえて詮索しないことにした。
「戻ってきたけど。」
出会ったときとは比べ物にならないほどに無愛想になってしまったりうらもなんだかとても愛らしく感じてしまった。
「ん、ありがとね。笑」
軽く抱きしめてやると
「っちょ、今夜だけの関係なんだからやめてよ、、」
なんて零すから
「今夜だけだからこそでしょ。まぁそれはおいといて」
そっと優しく押し倒した。
「っ、ぅ」
恥ずかしそうにこちらに焦点を合わせてくれない。
「大丈夫。優しくするよ?笑」
胡散臭い笑みを浮かべれば
「..〜、やるならさっさとすれば、!?」
「ぁ゛、ッ、♡またぃく、ッ♡、っ〜、♡」
俺で乱れるりうらがかわいくて仕方がない。
「っちょ、締めすぎだから、っ」
あまりにもキツイナカに欲を出してしまいたくなるが、無理させすぎず1回で終わらせたいからなるべく長く楽しみたい、けど無理そうだ。
「はぁ、っ♡なぃくっ♡」
瞳に俺が映っているのがとても扇情的で、興奮を仰いだ。
「〜、もういくから、っく、〜っっ、♡」
「ふぁ゛、っ♡、?」
欲を吐き出したと同時に意識を失ってしまったりうらを見て、
「..一夜限りじゃ逃がさないから」
固く手を結び、少しの間離せないでいた。
コメント
2件
主さん作るの上手すぎませんか!!!!最高です、❤︎ 攻めだと勘違いしてる赫くん可愛すぎる、、、、!