ずっと胸騒ぎがする。
冷や汗をかいてきた。
何故だろう。頭痛が警告音のように鳴り響いている。
pn:「…sngm」
sn:「はい、どうしました?」
pn:「………」
…sngmに伝えても、意味は無いか。
誤魔化しておこう。
pn:「…呼んでみただけ。 」
sn:「…そうですか。」
sn:「何かあったら言ってくださいよ。((ニコッ」
pn:「…うん。」
…krnaさんとtrzo遅いな。
混んでるのか?昼休みだし
((ガチャ
kr:「ごめーん遅くなった!」
tr:「購買めっちゃ混んでたわw」
sn:「お疲れ様ですw」
pn:「…早く食べましょ、、。お腹減った」
やばい、どう頑張っても今日は上手くできない。
いつものpintでいなきゃ行けないのに。
kr:「((チラッ」
tr:「((チラッ」
kr:「…ねぇpint」
kr:「何か…悩んだりしてない?」
pn:「ッ」
どうしよう。感ずかれてしまった。
ダメだ、話せない。話したくない。
kr:「─────」
頭が痛すぎて何も内容が入って来ない。
tr:「──?」
逃げ出したい。でも逃げ出したら……何かあることが丸わかりだ。
sn:「────!」
ダメだ、やっぱり逃げ出せない。じゃないと、じゃないと___
上手くやってきたものが、全て崩れる…!!
pn:「ッ…ぁ」
そこで俺は意識を手放した。
kr視点
pintが突然倒れた。
どうしよう。踏み込んだら行けないことだったのか?
こんなことになるなら言わなければ良かった。
kr:「ごめん…ごめんなさい…pint…」
tr:「krnaさんのせいじゃないです…」
tr:「俺だって、加担したんですから…」
sn:「………。」
sngmくんは黙ったままだった。
pintを見つめる瞳は何を思っているのか分からない。
わからない、けれど。
何故か昔にひたっているように見える。
pn:「 」
kr:「!!」
pintが寝言で何か言ってる。
pn:「 」
pn:「 ((ポロポロ」
pn以外:「……」
一体何があったのだろう。
俺には分からない。
俺の想像しているのよりも何倍も、何倍も辛いのだろうか。
kr:「…ねぇ、2人とも」
tr/sn:「はい」
kr:「pintには迷惑かもしれないけどさ」
kr:「…俺、pintの悩み、解決してあげたい。」
kr:「例えどんなものでも、出来ることをしてあげたい。」
kr:「俺のわがままだけど、一緒に…」
kr:「一緒に、やってくれないかな?」
コメント
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SAIKOU✮!!!! 神ですね。まじで好き。 続きめっちゃ気になります 後めっちゃ表現の仕方上手いですね!!