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nk side
先生「今日は転入生が来てるぞ」
kr「きりやんです!よろしくね〜」
sm「スマイルだ」
やっぱり来たか
俺のクラスとknのクラスは他のクラスより人数が3人ずつ少ない
だから転入生が一つのクラスに2人も来たんだろう
そして、一番入り口に近い席を選んだため後ろの席は空いている
ということは….
先生「nakamuの後ろが空いてるからそこに座ってくれ」
ですよねー
sm「nakamuって誰だ?」
nk「俺でーす」
kr「案内してくれた人だ」
先生「お、知り合いだったか」
違います
kr「さっき会いました」
先生「そうだったのか」
nk「で、なんで君たちはここにいるの?」
kr「朝のお礼をしようかなって」
kn『僕何かしたっけ』
sm「筆談?」
sh「声が出せないだけだから普通に話しかけて大丈夫だって言ってたぜ」
sm「そうか」
kn『声が出せるように練習してるんだよねー』
br「そのうち普通に話せるようになるってこと?」
kn『たぶん?』
br「頑張って、応援してるから」
kn『ありがとう』
nk「きんとき、図書室行こ」
kn『いいよ』
そう書いてきんときは転校生4人組に向かって手を振った
図書室へ行くと声をかけられた
md「nakamu、キンチャン、コッチ来テ」
この人は緑さん
きんときの兄のらっだぁさんの友達で学業の傍らこの学校に司書として来ている
rd「きんちゃーん」
この人はらっだぁさん
さっきも言った通りきんときのお兄さんだ
kn『お兄ちゃん?学校じゃないの?』
nk「なんでいるんですか!?」
rd「ダメだった?」
nk「あったりまえです!不法侵入ですよ!」
rd「知ってる」
nk「じゃあ何で入って来たんですか?!きょーさん呼びますよ」
rd「うげぇ、帰りますよ、帰ればいいんでしょ」
nk「そうです…って何処から出ようとしてるんですか?」
rd「何処って窓だよ?」
md「窓ハ出入リ口ジャナインダケド?」
kn『流石に危ないよ?』
rd「優しいなぁ」
優しいなぁじゃなくてですね
nk「ちょ…ここ2階…」
rd「じゃーねー」
本当に降りていった!?
md「キョーサン達ニ連絡シテオクネ(呆れ顔)」
nk「そうしてください(呆れ顔)」
kn『お兄ちゃん、大丈夫かな?』
md「気ニシナクテ良インジャナイ?自分カラ降リテッタワケダシ」
何でそんなに冷静なんですか…?