りうら「ッ、あれ?ここ、、」
気がつくと、いつも見る景色が視界に入った
いつも寝ている。気持ちよくもないベッド
色々散らかっている兄ちゃんたちにもらったおもちゃ
おれはここが自分の部屋だということがわかった
ガチャ
ないこ「あっりうら起きたんだ」
りうら「ないくん?」
ドアの前には、ない、、兄?がいた
いつもない兄って言ってるはずなのに
なぜか俺はないくんといっていた
ないこ「ッ、 ?!りうら、、体調は大丈夫?」
りうら「うん、一応」
ないこ「そっか、よかった」
りうら「うん、」
ないこ「……」
りうらがうなずいたあと、しばらくどんよりした空気が続いた
数十秒たったあと、ないくんが口を開いた
ないこ「なぁ、りうら」
りうら「なに?」
ないこ「本当に、りうらなの?」
りうら「?」
最初何言ってるかよくわからなかった
りうらがりうらじゃないって言ってるの?
なにをいってるのかわからない、りうらはりうらだよ?
ここである言葉を思い出した
「僕里宇、君のもう一人の人格だよ」
もう一つの人格って、そういうこと?
りうらじゃない里宇って人?
ならりうらじゃない?
りうら「俺じゃない?」
ないこ「ッ、…?!誰なの?」
りうら「りうらじゃない…里宇?」
ないこ「里宇?誰?」
りうら「わから、 ない?」
ないこ「ッ、 !)タッタッタッいふ兄‼」
りうら「?」
ないくんは、急に俺の部屋を出た
さっきいふ兄と聞こえた
どうしてだろう
いふ兄を呼ぶ必要はあるのか
でも、いつだったっけ…
最後に、、いふ兄と話したのは_______
コメント
2件