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10歳
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イッテツ「……ムゥ(⑉・̆-・̆⑉)」
俺は今世紀最大の危機に迫っている
部屋の隅っこで体育座りで拗ねている俺の可愛い可愛い愛娘であるイッテツについてだ
遡ること3時間前──────
ロウ「イッテツ?今日はオトモと一緒に留守番できるか??」
イッテツ「なんで?」
ロウ「そろそろお前も黒豹でいくなら親離れの時期だしな」
イッテツ「?」
クッ!何もわかってねぇ顔が可愛い!!!!!!
ロウ「…いや簡単に言えばだな何時か俺から離れる時がくるだろ?そうなった時に1人でなんも出来なかったらダメだろ?」
イッテツ「パパ……テツとさよならするの?ぼく、ひとりぼっち?………………ぅ………うぁーーー〜ーん!!!!!!パパっ…テツとばいばいしたらパパなんて!!!!!!!!!大嫌いだもん!!!」
ドタドタドタドタド
ロウ「…………はっ??きら……嫌い?」
(やっ……やべぇ今までイッテツにそんなこと言われたこともなかった………まてまずどうしたらいい!!?)
オトモ「(¬_¬)……」
ロウ「なんだよ……その目は」
ニャーン(˘^˘ )プイッ スタスタ
ロウ「……マジでなんだよ…………機嫌どうにかしねぇと……」
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そして俺は今、
ロウ「イッテツちゃ〜ん(汗)ここにイッテツの好きなウニのぬいぐるみあるぞぉ〜」
イッテツ「……………………(-H-´ )プイッ」
じゃあこれはを何度も繰り返し続けて全て惨敗
ロウ「………………イッテツ?どうしたら許してくれる?」
オトモの呆れた視線と冷たい視線が妙に俺の心に響いてる特にイッテツに嫌い呼ばわりと無視されてる事実がえっぐっい……
イッテツ「パパが……パパがテツとずっと一緒にいてくれて大好きってギューしてくれらら……………………許してあげる……かも」
ッ!!!えっ何ですかこの子!!!可愛んすぎんだろ!ꐦえっこんな愛しいのが俺の子!?マジで!?
ロウ「約束するから仲直りしてくれるか?」
イッテツ「……ウン
パパ……あのね…嫌いってごめんなさい……パパのこと大好きなの…パパテツのこと嫌いになってない?」
ロウ「なる訳ないだろ大事な家族嫌いになるやつなんていないぞ…………イッテツ大好きだ」
蹲っているまだまだ小さい俺の子を力いっぱい抱きしめたイッテツに俺の好きが伝わるよに
イッテツ「ふへへ……パパだァ〜いすき(*´▽`*)」
俺も子離れまだまだな
まぁでも
こんな幸せがつづけば良いのにな……