𓏸 水緑
𓏸 微:緑黄
𓏸 R18
𓏸 学パロ
はだけたシャツから覗く華奢な身体は黄金色の太陽に照らされて橙色に光る。
そんな黄昏時、教室の一角で木製の板がキシキシと鳴る音と、金属製で出来た机の足が床と擦れて嫌な音を出す。
🍵「…っは、みこちゃ…..♡」
そんな不快な音さえも卑猥な音と混じるだけで安易に興奮を覚える。
👑「ゃあ、…っすちせんせ、っ…♡」
🍵「…だめだよ。2人でいるときはすちくん、でしょ?」
普段真面目に授業に取り組んでいる姿とは正反対に、顔を紅潮させて恥ずかしげに目を細める姿が見たいがために俺は前からみこちゃんのを控えめに上下と動かす。
👑「っう、ぁ…..すち、く…っ、♡」
👑「すちくん、っ…/(涙目)」
気持ちいはずなのに達せれるほどでは無いこのジレンマにまんまと踊らされ、みこちゃんは俺の名前を連呼する。
俺がそうされたい故に身体を重ねてはあげないことを理解してないの、頭足らずでかわいいなぁ。
🍵「声出したらバレちゃうよ、見回りの先生いたらどうするの?」
本当は今にも抱きたいし、これ以上にいやらしい水音もみこちゃんの汚い声も聞きたい。
でも、早い段階で満足させちゃったらこの関係が終わっちゃうんだもん。
👑「ばれ、たらどうするん、っ…♡」
🍵「ん〜…俺の首が飛ぶかなぁ?笑」
👑「…っ、会えなくなるの、…?/」
恥ずかしげに赤らめていた筈のみこちゃんは、不安げに瞳を揺らした。
少しブルーの気持ちが現れていて。
🍵「…まぁ、バレちゃったらもう一生会えることは無いかなぁ、笑」
🍵「バレちゃったらの話だけどね」
どうしても余裕の無さそうなみこちゃんが見たくて、俺の邪慳心がどうにも擽られてつい大袈裟に感情を煽ってしまう。
👑「…っバレないようにするからさ、何処にも行かないでね、…/」
そういい小さな小指を差し出される。
会えないくらいだったらこの関係を終わりにしようではなく、自分が頑張ってバレないようにしようという考えが単純で愛おしくて。
🍵「…..うん、行かないよ」
🍵「卒業するまでは這い蹲るつもり」
そうみこちゃんの小指をきゅっと結び返したときに、後ろから教室の扉がガラガラと大きな音を立てて開いた。
🦈「…….ふたりとも、卒業までその首飛ばさず耐えれるかなぁ?笑」
血色感が感じ取れない程に見える顔面蒼白の顔色とは対象的に、深赤色のすっちーの瞳は怯えるように揺れていた。
その奥に机に身を横たえるみこちゃんの顔は紅潮していたけどみるみるうちに青冷めていく。
🦈「生徒と先生が放課後に教室残って遊んでんのかぁ〜…」
🦈「お前らみたいな輩が消えないからわざわざこさめが見回りの配役されてんの、わかってる?」
年下の新卒教師のこさめに「お前ら」と舐め腐ったような二人称を受けて全く反論せず、もはや怯えてしまっている先生としては先輩のすっちー。
それもそうか。
🦈「…..この画録どうしよっか?」
こさめの右手のスマホには、すっちーとみこちゃんがさっきまで行っていた悪事が鮮明に記録されているから。
👑「ぇ、あ…….」
🍵「…っ、…..」
上に報告して怒られるのは盗撮をしたこさめ?それとも、教師の中で絶対的に禁止されている生徒との深い繋がりを破ったすっちー?
そのふたつを天秤に掛けたときに、勿論傾くのはこのふたりの素行。
🦈「何年も教師やってきるくせに、まさか生徒と関係持っちゃダメってルール知らないとかないよなぁ?」
図星を突かれたのか、声も出さず口をはくはくと無様に動かしているすっちー。
その後ろでみこちゃんはすっちーを不安そうに眺めていた。
🦈「…..みこちゃんさぁ、人の心配する前に自分が停学になる可能性あんのわかってる?」
👑「っぇ、…..」
さっきまでの会話を聞いている限り、すっちーと会えなくなることが最優先で不安なのか自分事のように顔を顰めていたが、気にするべき場所はそこじゃない。
🦈「担任のいるま先生から聞いたよ」
🦈「みこちゃん、推薦狙ってるんやろ?」
将来の大学生活や就職活動よりも、目先のこいつとの恋愛が最優先?
そんなの鼻で笑っちゃうね。
🦈「素行の悪さだけは気をつけろよってあんなに注意されてんのになぁ?」
🦈「所詮、優等生も偽善やな。」
100%の皮肉を込めて存分に微笑みかけると、すっちーはゆっくりと立ち上がりこさめのスマホを指さす。
🍵「…その動画、どうするつもりですか」
🦈「ん〜、もしこさめが上に報告するって言ったらどうする?」
ここにきて敬語を使う、か。
そんなんでこさめが屈すると思うなよ。
後輩も舐められたとこやわ。
🍵「…..やめてください、って言ってもやめてくれませんよね」
🦈「…..そうやなぁ、」
訴えるような目付きでこさめをじーっと見つめるすっちーの元へゆっくりと足を歩ませ、こさめはしゃがみ込む。
🦈「…..な、みこちゃん。」
🦈「もう今日は帰ってええよ」
👑「っあぇ、……」
その後ろで机に腰をかけるみこちゃんに下校の許可を下すと、思いもよらぬ発言だったのかみこちゃんは首を傾げた。
🦈「…..みこちゃんはまた明日話そうな」
🦈「最終下校過ぎてるしはよ帰り?」
急に優しさを垣間見せたこさめが不思議で仕方がないのか、鳩が豆鉄砲を食らったような間抜けた顔を浮かべている。
だが、逆らうのも気が引けるのか小さく頷いて衣類を正しく着始める。
🦈「…..教師は最終下校とかあらへんよな?」
🦈「残業なんて安いもんやで。」
逃がさないぞと体現するようにすっちーの手を重ねると、何かを察したのか返事もせず俯くばっかりだ。
🍵「………っ、」
👑「…..ぁ、えと…..さよう、なら…」
🦈「気をつけて帰ってね」
たよたよしくスクールバッグを肩にかけたみこちゃんは小さく律儀に一礼をして、そそくさと教室を後にした。
笑顔で送り出したところで、わざとらしく俺はため息をついてみる。
🦈「…..はぁ、ほんま…なにしてん。」
🦈「こさめの先輩よな?教師よな?」
返す言葉もありませんと言うところか、すっちーは泣きそうな顔でこさめを見つめた。
🍵「………はい、」
不気味に続く沈黙に似合わないの程の綺麗なすっちーの横顔が夕日に照らされている。
なにかが血走ったこさめはすっちーの頬に手を添わせて、自分でも可笑しいと思うくらいに口角を上げてすっちーに言い放つ。
🦈「…..さっきの、秘密にしてあげる」
後付けするように「もちろん交換条件で。」とにこにこの顔をしたこさめちゃん。
気づいたらその顔は消え去って、凛々しい緊張感のある顔が俺を押し倒した。
🍵「…..っへ、?」
秘密にする?交換条件?
と複数の疑問を抱えた俺に『どうして押し倒されたのか』というまたひとつの新たな疑問に苛まれ、訳が分からず、こさめちゃんの顔をただ見つめることしか出来なかった。
🦈「…..みこちゃんとヤってたけどさ、絶対すっちーには向いてないと思うよ?」
🍵「な、え…..?」
急に口を開いたと思えば馬鹿にしてるような口調にまた俺は頭の上にはてなを浮かべる。
ぼーっとしていると『だって…..』と口を開いたこさめちゃんは、にっといやらしく微笑んだ。
🦈「こんな状況でも感じちゃうんだもんね」
🍵「っひ、…..!?//」
いやらしい手つきで俺の下半身に手を滑らせたこさめちゃんはそのまま手を畳み、俺のものをぎゅっと握りこんでくる。
🦈「っあは、いい顔〜…♡」
🦈「これがみこちゃんを襲ってたセンパイの顔かぁ〜…..」
何年も教師の仕事を続けていくうちに、色んな人と関わりを持って学んできた。
教師も生徒も含め、絶対に怒らせてはいけない人だとか刺激してはいけない人だとか。
🍵「…っちょ、こさめちゃ…..!」
でも今俺を押し倒している目の前にいる人物、雨乃こさめは、その論理を覆す程に別ベクトルで恐ろしい人格だと察してしまった。
🦈「…なんだったっけ、2人でいる時は先生じゃなくてすちくんって呼んでってさっきみこちゃんに言ってたよね?」
🍵「ぇ、…..?」
インターネットなどでセクハラやモラハラなどの情報をたくさん耳にはしていたが、まさか同性に実際に俺がされるとは思いもしなかったから。
🦈「じゃあすちくんはこさめに襲われるとき、こさめのこと呼び捨てで呼んで?」
🦈「…..っね、センパイ…?♡」
🍵「…っぅ、あ…ん、…♡」
🍵「は、…..っん、ぅあ、…♡(泣)」
目の前で何度もぱちゅん、ぱちゅんと甘い水音が繰り返すように鳴り響く。
お腹が熱くて、ナカが気持ち悪くて。
🦈「やっば〜、その顔超唆るんですけど、♡」
みこちゃんと何度も唇を重ねたり放課後に居残ってえっちなことをしてきた。
でもナカまで入れるなんてことは結局そこまで致さなかったしこんなことをされたこともない。
🍵「や、っ…ぅ、…や…♡」
🍵「っは、〜〜〜゙…..♡」
初めてのことは怖くて、尚更後輩に身体を操られているような感覚が恐ろしくて涙が溢れては止まらない。
🦈「…っんは、かわい〜…♡」
🦈「せんぱい…っ、かわい、好き…♡」
でもその泣き顔ですらこさめちゃんは可愛いと賞賛し、状態を悪化させてしまう結末。
🍵「や、ぅ…っあ、゙…ひ、♡」
🍵「こさめひゃ、っ…..♡」
視界がバチバチと白色に点灯しては急に真っ白になったり、たまにはこさめちゃんの顔が映し出されたり。
脳や視界は白色で独占されて、身体と心はこさめちゃんに支配される。
🦈「あーもう…..ふたりでいるときは、呼び捨て…っでしょっ、…!♡」
🍵「っひぅ、゙〜〜〜…!?♡」
奥を突かれる度に最初は痛みや怖さが押し寄せるくせに、その後に迫ってくるのはとびきりの快楽。
🍵「あ、゙…っふ、…../」
🍵「ぉかしく、なる…っ、♡」
ビリビリする頭もいつの間にかふわふわするような優しさに包まれている気がして。
身体も頭も何が起こっているのか全くわからず、現状を理解しないまま俺はまた下品に身体を震わす。
🦈「もっとおかしくなっちゃえ、っ…♡」
教室の一角で、俺はまた汚い声を上げた。
コメント
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うひゃー!!!!最高ですわ!!! あー、やばい最近緑さん受けにハマってたんで助かりまくり👍🏻💘 ほしのちゃん絶対こういうシチュ好きだよね、私もめっちゃ好き😭 何気にこういうのってないから、ほしのちゃんには頭が上がんない🥹💖 最高の供給ありがとう😭 投稿お疲れ様!🍵
ああああかーーーん「せんぱい♡」ぶっささりでやばいですワ!!!😭😭😭💘💘💘 黄くん帰らせてから緑くんに手出すのもう………🤦🏻♀️🫵🏻💖 緑くんがダメなことしちゃって水くんに制裁くらうシリーズ(?)ほまに好きです号泣滝涙感謝感激雨嵐😭😭😭🫶🏻💖
わぁぁっ"、 叫ぶと喉おわる、… 水さん攻め、『交換条件』ずる(?) 誰攻めでも誰受けでも上手いのなんですかッ…❣️👍