( ˙꒳˙ᐢ )ウィッ
kn「はぁ…どう言い訳するか」
kn「た、ただいまー?」
父親「お、金はどうした?」
父親「…何も持ってないか、」
kn「…すまん、」
父親「ま、いいさ。俺もあの家の奴らはてこづったし」
kn「…!」
父親「お前の金なんだwもうこんなことしなくていいだろう?w」
kn「あぁ、せやね…笑」
父親「もうこんなめんどくさいことやめだやめ」
kn「おん、」
…俺の金。
なんでsypの親父は金を借りたんだろう
そこが気になった。ま、どうせろくな理由はないだろ
翌日
kn「あ、syp…迎えに行かねぇとか」
kn「…まぁ、行きたい訳でもなさそうやったしな」
kn「無理に連れていくのは…」
今日は土曜日
仕事は休み
あの親父は働いても無いだろう
kn「聞きに行くかぁ」
ピンポーン
親父「んー、はい?」
親父「って、げ…」
kn「あぁ、こんにちは。お久しぶりですね」
親父「お、お、金なんてないぞ!」
kn「いや、もう金はどうでもいい」
親父「…は、じゃあなんだ?」
親父「ま、まさか…sypを?」
kn「なんでお金借りたのか、気になったんで」
親父「なんだ、sypのこと連れてくかと思ったわ」
kn「sypさん、大事なんですね」
親父「ん?いや〜?早く出てって欲しいわw」
kn「…は、、?」
親父「あんなヤツただの金の無駄さw」
親父「んで、借りた理由か、」
親父「ギャンブルで負けたから」
親父「これでいい?」
kn「…まぁ。」
kn「あ、要らないならsypさん僕にくれません?」
親父「お、借金返済のためか?ww」
親父「いいぞw俺は要らんからw」
kn「まじすか、笑」
親父「sypなら部屋にいる。入ってけ 」
kn「お、ありがとうございます!」
kn「絶対いく気もなかったやろうけどなw」
コンコン
kn「syp~」
kn「あれ、いる?」
syp「はい…、?」
kn「お、いたいた。行こうぜ」
syp「えっと…どこへ?」
親父「あ、こいつが拾ってやるらしい着いて行け」
syp「…!?…はい、」
kn「えぁ、んじゃあ行こか?」
syp「…まじ、、?」
kn「おう。」
syp「…え?」
kn「ん?」
syp「ガチっすか?」
kn「おん。」
syp「…え、?」
kn「信じられへんか?、まぁせやろうな笑」
kn「時間が無いんや。はよ来て貰わんと」
syp「ッぁ、はい!」
すぐに着いてきてくれる
すぐに言うことを聞く
手を上げただけで目をつぶる
虐待された子の特徴と同じ。
でも反抗も多少は出来たため、まぁあまり気にしなくてもいいかな。
それでも可哀想だと思ってしまう
可哀想。なんて言葉で言うのも変だか
他人事のように聞こえてしまうよな
kn「持ってくもんある?」
syp「…いや、ないです」
kn「…え、ないん?」
syp「このバッグだけですよ」
kn「…あぁ、そう。」
通学用バッグ、、
その中には金とスマホも入っているだろうか
kn「それじゃ、お邪魔しましたー」
syp「…ペコ」
親父「二度と来るなよ~ww」
kn「最低だなw」
syp「……、」
kn「…あ、せや。すまんなsyp 」
syp「え?」
kn「勝手に連れ出して…多分もう帰れへんかもしれんのに、」
syp「…いえ、大丈夫ですよ」
syp「元々あの家には居たくありませんでしたから」
kn「そう?…まぁ、俺も精一杯sypを幸せにするよ」
syp「…幸せってなんでしょうね」
kn「…なんやろなぁ」
syp「…どうせ俺の事奴隷とかにするんでしょ?」
kn「え、?…いやいやせぇへんよ」
syp「いや、してもいいので報酬を お金ください」
kn「小遣いはちゃんとやるよw奴隷なんてそんな趣味悪いことはせんわw」
syp「…そ、そうなんですか?」
kn「せんよw」
syp「……ぇえ、」
kn「まぁ、最初は難しいかもしれん。
でも、俺のことは家族とでも思って欲しい」
syp「…家族。」
kn「sypの思う家族ってどんな?」
syp「…母が優しくて、父は…怖い」
kn「ん〜、理想は?」
syp「…理想、2人とも仲良くて、優しくて…お金があって、服が買える。」
kn「そぉか、俺は親代わりにはなれへんやろうが、服とか欲しいもんは買ったるで。」
syp「…!」
kn「…お前も大変やったな、」
syp「……ッ」
kn「もう無理はせんでええから」
syp「はいっ…泣」
ー
へたっぴだぁ。
タイトルと内容が合ってないぃぃ…
コメント
2件
父親が双方酷すぎる、、、