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長 けれ ば 長い ほど 私 と 言う 読者 1名 が 喜びます() 更新スピード えげつない ... 神 だ 。
「やっほぉー!!みんなおはよぉーー!!」
めっちゃ元気よく入ってきた、、、こっちは全然元気になれないのに、、、
入ってきたのは、紫色の髪をした、ちょっと身長の高い男の人、、、きっと先生だろう。
「あーそこ!!隣同士に座って!!仲いいの??」
なんて言葉をかましてくる、、、はい?いやいやそんな仲良くないですよ?初対面ですよ?何言ってるんですか?
いや、きっと、僕たちを思って言ってるんだ、、なんてことで心を落ち着かせる。
「さぁ、自己紹介始めようか!!」
パンっと手をたたいて言った。
「まずは俺から、」
と言う言葉の後に、自己紹介が始まった。
「俺は紫、紫―くんとかでいいよ、」
紫先生、、、ん?紫ぁくん?いや、先生でしょ。でも、、、なんか呼んでほしそうにしてる、、、キラキラ目を輝かしているので、僕は紫ぁくんと呼ぼうと思う。
「俺は、星の国生まれの能力者で、」
「みんなのクラスの担任ですっ!」
僕と同じ星の国生まれ、、、初めて同じ国生まれの人知った、、、なんて思っていると同時に彼は話を進めた。
「この学校は分野とか、能力とか、色々な種類に分かれている。」
「俺たちの分野は特級能力クラスって言うんだけど、名前の割には全然知名度低いクラスだから安心して、」
(名前的に、絶対訳ありじゃん、、、)
(まぁ悪そうな人は多分いないはずだし大丈夫か、、、)
自分も訳ありなのはせておいて、次に紫ぁくんは、自分の能力の説明に入った。いや!!僕全然訳ありじゃないし!!
「俺は星の国生まれだから、特質系の能力で、みんなとは少し違った能力を持っているんだ、」
「俺の能力は、、、」
と言ったと同時に、近くにあった魔法書Ⅰと書かれている分厚い本に触れた、
「、、、っ!?」
僕はその本に目を向けた。
本は宙にふわふわと浮いていた。
「俺は振れたものを動かすことが出来るんだ。」
と言い、全員の机上に本を置いた。
(こんな能力があるのか、、、)
引きこもっていた僕、星の国の能力について実際に見ることは始めてなので感動、、、
そして次にみんなの自己紹介が始まった。
(能力についてはやめてくださいお願いします、、、)
そう願っても無駄なことなのだが、、、
「えっと、、俺は赤です!!日の国のとある狼族の一部です!能力は炎」
無意識に目を向けてしまう暖く見える赤髪と、頭から生える犬耳をぴょこぴょこさせていた。
そんな族があるとは知らなかったので、なんか新鮮な気分、、、
これから1話が短くなっちゃうかもしれません、、、(自己紹介と、学校探索もまだまだ続きそうです、、、)