TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する



今日は休みが取れました。


なので私が一番好きな資料室に行きます。


ここで本を読むのが好きで、第2の頃はよく来てたなぁ、笑







ピンポンパンポン



第1次部隊、総長室へ、


繰り返す。


第1次部隊、総長室へ、








えぇ、せっかくの読書が,,,














tn『ごめんな、休暇中なのに呼び出して、』





tn「実は、世界を我々の物に出来るチャンスが来た。』






ut『えっ!それってもしかして,,,』





ci『最後の国,,,?』





tn『,,,そう。次の戦争に勝てば世界を我々の物に出来る。』





gr『勿論。最後の戦争で戦わない訳には行かないだろう?第1次部隊よ。』











gr『作戦はこうだ________。』




















このまま作戦を実行したいと思う。


この作戦を実行するにはトントン、お前の優れた観察力が必要だ。


そしてエーミール、トントンの代わりの指示役としてお前の力も必要なんだ。






em『,,,え、僕ですか,,,?』




gr『トントンからの指名だ。初めての任務にしては、

なかなかのものだったらしいな?』




sho『フゥー!エミさんやるぅ!』







em『…精一杯頑張ります!』








gr『これにて会議を終わる。各自の部屋に戻っていいぞ、』







会議が終わった。けど、ゆっくり読書の気分ではなくなったな。大事な戦争の指示役に選ばれたんだから。





zm『,,,』
















資料室では


言語、モールス信号、など


いつもならあまりしない勉強にまで手を付けた。



最後の戦争。これに負けたらこれまでの訓練が水の泡になる。


自分だけじゃない。

第1次部隊の皆、他の部隊の皆も全てが無駄になってしまう。



自分に国の運命が掛かってる。












いつものように資料室に勉強をしに行くと、

珍しく今日はゾムさんに話しかけられた。

そういえば全然お話できてなかったような,,,。







zm『話がある。』





















em『どうしたんです?話って、。』





zm『俺、次の戦争で死ぬかも,,,』




em『ツ_!そんなこと!』




zm『,,,長年の勘が言ってんねんや。』




zm『次の戦争は危ないんやって,,,』





em『,,,,』





zm『だからな、言いたいこと全部言いに来た。』













em『なんですか、』






zm『ずっと俺、エミさんにちょっかい出してきたけど、気づいたんや。』






『好きなんやって、』





すまん、キモイよな、でも聞いて欲しいんや。


自分勝手な俺を、面倒くさがらず、怖がらずに接してくれたエミさんに惚れたんや。


けど、今回危ない戦争だからもし、死んだときのために,,,言えることは言っとかないとって,,,。









em『,,,そうだったんですか。』


『良かったです。』



『この気持ちは私だけでは無いって知れて、』




『私も好きです。ゾムさんのこと、』












『でも、、』



























em『死ぬなんてもう、言わないで下さいよ。』




em『なんです?遠回しに私の指示がダメダメだとでも言いたいんですか?』





zm『いやっ、違くツ((((』





em『ゾムさんは絶対に帰ってきます。我々国に』




zm『,,,そうか、じゃあ、約束,,,やな。』




em『はい、約束ですよ、戦争に勝って絶対に我々国に帰ってきてくださいね。』




zm『,,,。』




loading

この作品はいかがでしたか?

105

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚