2日目
『はぁ…』
暇だな…、やる事はないし…誰もお見舞いに来ないし…
『何しよう…』
看護師
「ラムさん、お見舞いに来ましたよ」
『え?誰が?』
pn「えっと…ラム…」
『あぁ、ぺんちゃんか…』
ぺんちゃんは私の学校の後輩で近所の家の人だ
pn「聞いたよ…余命宣告されたって…」
pn「あと何日なの…」
『一週間、正確に言えば昨日言われたからあと6日』
『手術の手もありだけど可能性は低い、』
pn「そんな…」
pn「あ…これお見舞いで…」
pn「ラムリンゴ好きでしょ?」
『ありがと、後で食べるね…』
pn「そろそろ用事あるし…帰るね…」
『そう、お見舞い来てくれてありがとう、』
pn「うん、また明日来るね」
『そう、待ってるね』
pn「あと一週間しか話せないから…」
『はぁ…』
『あと一週間で死ぬのかぁ…』
『まったく実感わかないなぁ…』
『まぁ、学校にはもう二度と行かなくていいんだね、』
『それだけで肩の荷が降りる…』
コメント
3件
すごい!ストーリーをがんばって考えて 絵も描いていてすごいです これからも ストーリー書くのがんばって ください