「嫉妬。」
「仁人~、迎え来たよって、」
勇斗の目線の先には舜太と仁人がくっつきながら振り練習をしているのが見えた。
「あ、勇斗 !!」
勇斗 !! じゃねぇよ。
距離近すぎだろ。
「ごめん!帰るわ! 舜太ありがと」
「全然ええy」
舜太の言葉も聞かずに勇斗は仁人の手を引っ張って家に帰った。
「…、ちょ、勇斗、いたい、」
「……勇斗、?」
仁人が呼びかけても返事は無い。
「勇斗 !!!」
仁人が大声を出してようやく勇斗は自我を取り戻した。
「勇斗、怒ってる、?」
「…怒ってるよ。」
勇斗は仁人を壁ドンして話す。
「舜太との距離近すぎ。」
「……俺も、嫉妬すんだよ、」
いつものクールな勇斗とは違い顔を赤らめて話す勇斗。
そんな勇斗に仁人は吹き出した。
「お前も、 嫉妬とかすんのな笑笑」
「はぁぁぁ???」
「いや、笑 いつもと違うから面白すぎて 笑笑」
ははっと声を上げて笑う仁人。
その瞬間仁人の唇に何か生暖かいものが触れる。
「なっ、ちょっ、!!!」
「そんな隙ばっかあるとこうなるよ?」
「ッッ、、くっそぉ、」
「ほら、ご飯ご飯~笑」
「待てよー!!」
結局、さのじんは仲良く夜ご飯を食べましたとさ。
あとがき
自分でも何を書いているんだと思うくらい没です、笑
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