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表 紙 が リ ニ ュ ー ア ル し ま し た 。(今じゃない)
今回はChicaに夢見ちゃんをやっていただきます()
夢見ちゃんは本当に怖い。心臓が口から飛び出しそうになります。
今回は「 」が二種類あります。
「」⋯普通の声
『』⋯ドア越しに聞こえる声
被害者はBonnie君です。
今回はアニマトロニクスだけでなく、警備員さんも犠牲になってます。ゴメンネ…ミンナ…(?)
これも無印で考えて打ってたけど、何でも良いです。
何でも許せる人向け。
本家。音量注意。↓
https://youtu.be/bXwd6g8tdic?si=DbuPE3DH5kQiWzfC
それでは本編へ行きましょう!いってらっしゃーい!
(鼻歌と足音)
『Bonnie?どうして逃げるのかなぁ〜?別にアナタにひどいことしようなんて、ぜーんぜん思ってないのに。ねぇ、わたし、そんなにむずかしいこと言ったかなぁ?』
(ドアをノックする音)
『ちょっと見なかったことにしてくれればいいんだよ?カンタンじゃないかなぁ?大丈夫!Bonnieに手伝ってほしい、なんて言わないし、後片付けはもう慣れてるから!…え?…フフッ…あははは!もーう、何言ってるの?慣れてなきゃあんな手際よくできないじゃん!だってもう「三匹目」なんだよ?』
『最初はぁ〜…いつも入り江でBonnieを待ちぶせしてた狐だったかな?わたしが居ると、Bonnieに悪いことが起こる、なんて言ってさぁ、フックを振りまわしてくるんだよ?どこかのパーツがどうのこうの言ってたけど…あのコちょっとおかしいんじゃない?…Bonnieの邪魔してるのはあいつだって言うのにふざけやがって!!!!!』
(キッチンの物を全部ぐちゃぐちゃにする音)
『は──…えへ。だからちょっとオシオキしちゃった!二度とジャマできないように、空の上の広い海に送ってあげたの!うーん…その次は…うーん…そう!あのうるさい警備員!Bonnieがいやがってるのにお話ばっかり!うるさいったら無かったわ…だから、キッチンに連れてきて、もうさわがないように片付けちゃった!あんなヤツ、壊れたスピーカーと変わんないよ。それにしてもしつこかったなぁ…いくら人間でも、わたしのテリトリーで勝てるわけないのにねぇ?刺しても刺しても反撃して来やがって!!!!だから聞き分けのないガキは嫌いなのよ!!!!』
(冷蔵庫を思い切り倒す音)
『はぁ…あ、アイツもそう!リーダーだから何でもできると思ってBonnieを言いくるめようとするなんて、ほんとバカだよねぇ…Bonnieにバレないように、あのクマも今までと同じように片付けるつもりだったのにぃ…まさかBonnieがキッチンに来るなんて思ってもみなかったからぁ…えへ。びっくりしちゃった。』
『怖がらせるつもりはなかったの!今までBonnieに怖い思いさせたことなかったでしょ?スタッフさんがいない間、ルール破りをこらしめに行ったりしたし、お料理だって、Bonnieがキライなものは何一つ作らなかったでしょ?だからぁ、Bonnieはわたしのこと好きでいてくれるの。Bonnieはわたしのこと嫌ったりしないの。そうよねぇ?Bonnieはわたしのこと怖がったり、逃げたりしないよねぇ?』
『…ん?今なんて言ったの?「怖い」って言った?……………ねえ、誰が怖いって?誰が怖いって言うのよ!!!!』
(ドアをぶち壊す音)
「あ…ドア壊れちゃった。えへ。やっと会えたね。Bonnie。」
「Bonnie、もう一回聞いていいかな?わたしのことこわい?………そう、怖いんだ。わたしがこわい?Bonnieの為に何でもやってきたわたしが!?!?ソンナワケナイジャナイ!!!!」
(部屋の物を全部散らかす音)
「ボニーハワタシノモノボニーハワタシヲスキニナラナクチャイケナイノボニーハワタシカラニゲチャイケナイノ!!!!分かる?分かるよねぇ?分かったら返事くらいしなさいよ!!!!!」
(水道管を思い切り吹き飛ばす音)
「このピザカッター、すごく切れ味良いんだよぉ?Bonnieが冗談ばっかり言ってるとぉ…間違ってBonnieを突き刺しちゃうかもぉ…」
「刺さったら痛いよねぇ!痛いと思うよぉ!!すっごく痛いと思うよぉ!!!ぐりぐりぐりぃってされたらそれもう**キャ───!!!!**って叫びたくなるくらい痛いと思うよぉ!!!!あはっ!アハハハはハハは!!!!アハハハハハハハはハハはハハ!!!!!大丈夫だってそんなに怖がらなくてもぉ!わたしがBonnieを刺すワケ無いじゃない!」
「でもぉ…Bonnieがあんまり冗談ばっかり言ってるとぉ…手元が狂っちゃうかもぉ…うふっ、うふふふふっ!ねぇ、もう一回だけ聞いて良い?Bonnie、わたしがこわい?……そう!そうだよね!怖いわけがないよね!Bonnieはわたしのこと好きだもん。好きだよね?……、うん!わたしもBonnie大好き!!じゃあ、これからわたしの部屋に行こうよ!えへ。これから二人一緒に居るの!はぁ…なんてステキなアイデア!!これからずうっとずうっっとわたしと過ごそ!悪い奴なんて誰も来ない。Bonnieにとって一番安全な場所になれるのよ!だから、もう逃げなくて良いんだよぉ?逃げないよね。逃げたりなんかしたら…許サナインダカラ。」
(ドアが開く音)
「Bonnie!元気してた?ごめんね。写真を印刷してたら、ちょっと時間かかっちゃった。」
「えへへ…Bonnieと一緒にずっと過ごせる日が来るなんて思ってもみなかったなぁ…あ、ほら見て見て!これが昨日の写真!で、これが一昨日!…でね、これが三日前のBonnieね!はぁ…やっぱりどれもカッコいいよねぇ。Bonnie、サイコーっ!!むぎゅ!ふふふ…」
「うーん…えーと…どこに貼ろうかな?カベはもうほとんどBonnieの写真でいっぱいだから、うん、天井にしちゃおうっと。…♫…よっと!よしできた!Bonnieコレクションもだいぶ溜まってきたね。はぁ…あ!懐かしいなぁこれ!Bonnieのベース壊れちゃった日の夜だよ。Bonnie、すっごく落ち込んでて、背中から溢れ出る哀愁がたまらなかったなぁ…」
「あぁ、こっちはハロウィンイベントのときのBonnie!マントを羽織って踊るBonnieも…ふふ、素敵だったよ。この部屋には、Bonnieとのおもいでが、たくさん詰まってるの!ここでBonnieと一緒に過ごせるようになるなんて…わたしもう気絶しそう!いやん!!ふふふ…あ、ごめんね。一人で浮かれちゃって。」
「あぁ、そうだ。Bonnie、お腹すいてたよね。ピザ切ってあげるよ。…遠慮なんかしなくていいって!わたし、ピザカッターの扱いについては自信あるの!ほら、座って座って。」
(ピザを切り分ける音)
「♫…ふう、ほら見て!美味しそうでしょ。今日のは結構味付け変えてみたから!…Bonnieの目、ちょっと輝いてるよ。ふふふ。気づいてなかった?わたし、Bonnieのことならなんでも分かるんだから。」
「それでさ、Bonnie、わたしが居ない間、変なことしてなかった?例えば…手のガワを外して内骨格を使って鉄格子を外そうとしたり…とか。」
「ちょっと!急に飛び退いたりしないでよ。危ないじゃない。……ダメね、Bonnie。わたしは何でも知ってるって言ったでしょ?そのくらいお見通しなんだから。ドアはカギがかかってるし、逃げるとこなんて窓くらいしかないもんね。でもザンネン!あの鉄格子、その程度じゃ外れないから。試しにドライバー貸そうか?もし出られたら外に出かけても良いよ?例え出られても、Bonnieの居場所はすぐに分かるんだけどね。」
「…逃げようと思っても逃げられない事、本当はもう分かってるんでしょ。でもまだ諦めきれないんだよね。いいよ。悪足掻きしても。そんなBonnieも好きだから。えへへ…嬉しいなぁ。Bonnieがわたしの事だけを考えてくれてる…わたし、すっごく幸せですっ。」
「だから、わたしはBonnieがもっとわたしを好きになってくれるように頑張るから。Bonnieはわたしのもの。誰にも渡さないわ。Bonnieを誑かす奴らはもう居ないから…あと邪魔なのは…店に来るスタッフさんだけだね。フフッ…アハハっ!アハハハはハハは!!アハハハハハハハハハハハ!!!!!!」