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テラーノベル(Teller Novel)
おーでぃー

おーでぃー

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1

第1話

♥

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2024年02月18日

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おーでぃー

️️️こーく⇒🎈     そらびび⇒️️️⛅️



…ざしゅ  ざしゅ

️️️静かな部屋に響く音。

️️️⛅️「っ…いってーw 」

でも、きれい。やめられない。

切った瞬間から出てくる血。もし気づかれたら、きっとみんな俺を異常者扱いしてくる。わかってる。分かってるけど

もし、心配してくれたら。

もし、俺を助けてくれたなら。


️️️⛅️「〜🎶」

今日は撮影がないのでod(オーバードーズ)をする。

俺のいつも使ってるやつはメジコンだ!

メジコンと結婚でメジ婚!ナンチャッテ‼️

20錠飲み、数分待つけど変化がない のであと20錠追加で飲む。

〜10分後〜

ふわふわする。くらくらふわふわ

雲の上にいるみたいw

️️️⛅️「たのしぃー!」

その時、スマホから通知の音がした。

こーくからのLINEだ。

🎈【おいもう集合時間すぎてるよ】6:45

    【寝てるー?】6:46

あ…

やっべべ☆今日こーくと遊ぶ予定あったんだった〜☆びびちゃんうっかり☆(´>ω∂`)

てか視界が歪んで上手く字が打てない…

                              既読【おきてrう】️️️⛅️

     既読【わすれtrた今からじゅんびすr】️️️⛅️

🎈【日本語喋れ】6:58

️️️⛅️「おーでぃーしちゃったぁけどまぁいぃっか☆」

️️️……なんか今、とてつもなくこーくに会いたい。…抱きしめて、ぎゅっとしてほしい。

こーく、こーくと会いたい。好き。大好き。会いたい、早く、こーく、…


頭の中がほぼ好きで埋まり、脳死状態ながらも支度をし、集合場所まで向かう。

ふらふらして、視界がキラキラ弾けてる。吐き気もあるけどたのしい!

タクシーに乗り、目的地に着くと、こーくがいた。

️️️⛅️「こぉく〜!!」

🎈「お前遅すぎ、1時間遅刻とかありえな、

…い…?」

こーくがこっちを向いて固まった。どうしたの?

🎈「びびくんめっちゃ顔色悪いけど大丈夫?死人かよ」

️️️⛅️「はぁ?wらいじょうぶにきまって、」

ぐら

次の瞬間俺の意識はブラックアウトした。


目が覚めるとそこは白い天井。

点滴が刺されてる、病院?

バン!!

勢い良くドアが開けられる

🎈「あ!あア”ーーーー‼️‼️‼️‼️‼️‼️ 」

🎈「起きた‼️‼️ 」

️️️⛅️「うるさ、」キーン

️️️⛅️「どうゆう状況か説明しろ」

話を聞くと、俺は薬の過剰摂取で倒れて病院に運ばれたらしい…

🎈「…」

こーくの視線が腕にいく

…腕には、大量の傷。

️️️⛅️「あ、」

咄嗟に袖をまくり、隠す。

🎈「……びびくん」

見られた?おいてかないで、嫌われる。嫌だ、なんで

ぎゅっ

️️️⛅️「へ、あ?」

🎈「気づいてあげられなくてごめん……これからは、つらいことがあったら俺に言って、欲しい。 」

️️️⛅️「き、気持ち悪くないの?腕、薬だって、嫌いになんないで、おれ、」

🎈「なんで嫌いになる必要があるの?

俺にはお前しかいないし、お前にも俺しかいない。でしょ? 」

ぎゅー

️️️⛅️「ヒックこ、ぉくグス

これからも、ヒグいっしょにいて…」

🎈「うん。ずっと一緒だよ」

️️️⛅️「大好き…」コテ

️️️⛅️「すー、すー」

️️️🎈「俺も、あいしてる」

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