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、あの後お酒を飲みまくった皆んなはでろでろになりながら帰っていった、
【レモンの家の前】
【フーガ】
ほら!しっかりしろレモン、
家に着いたぞ、
(酔っているレモンを揺さぶる)
【レモン】
うへぇ…ひっく、
まだ飲む〜ひっく、
(いつもより顔が赤く泥酔している)
【メタカオス】
…本当に第一隊長なんだよねレモンは?
何か…うん、幻滅っていうのかな?
(メタカオスの想像している人とは大違い)
【フーガ】
ははは…、
まぁ誰だってこんなの見たらそう思うよな、コイツ寝かせてくるからリバーンはゆっくりしててくれ、
(レモンを担ぎながら寝室の方に行った)
【メタカオス】
[…やっぱりあの会議じゃ鉱石島の事はあまり分からなかった、どうしたものか…]
(椅子に座りながら考え事をしていた)
【フーガ】
……やはり気になるか?鉱石島の事、
(寝室のドア付近から)
【メタカオス】
…はい、
どうしても鉱石島の事をもっと知りたくて…お願いします、何でもしますから教えてください鉱石島の事を!
(フーガの方に歩み寄り懇願する)
【フーガ】
いや…その、
俺達でも分からないんだ、唯一わかっている事は俺達兵士とこのウルカラ国を統治している王でも太刀打ち出来ないって事しか分からないんだ、すまない…、
(少し暗くなりながら)
【メタカオス】
でも誰かが情報を持っているんですよね!?
誰かいないんですか、例えばこのウルカラ国を統治してる人よりも偉い人とか?
(少し早口になりながら問う)
【フーガ】
いない事もないが…、
帝王級の奴らの事か?
【メタカオス】
帝王級…?
何ですかそれ?(キョトン)
【フーガ】
知らないのか?まぁ無理もない、
俺達兵士はそれぞれ階級に分かれている、
「歩兵級」「小隊長級」「中隊長級」「大隊長級」「近衛級」「特殊級」「国王級」「帝王級」「皇帝級」
の9つの階級に分かれているんだ、
中でも皇帝級が階級の中で1番強い階級だ、俺達の想像を超える程の力がのある。だが皇帝級は筋金入りのろくでなしが過半数を占めているから会った時は気をつけろ、
(長々と説明する)
【メタカオス】
えっと…、
つまり帝王級が何か知っているって事ですよね?
【フーガ】
まぁ、そんな感じだリバーン、
この大陸を統治しているのは、ゼット・ネクストだ。何百年も生きていて、初代ウルカラと共にウルバランを壊滅まで追いやった人物でもある、
【メタカオス】
そのゼットさんが全てを知っているんですね…、
うーん、話が通じる人だと良いけど、
(少し悩む)
【フーガ】
あー、
あまりあの人には近づかない方が良いと俺は思う、あの人は何考えているか分からないし、神出鬼没な人だから滅多に会えない、
【メタカオス】
そ、それでも…!
僕は知りたいんです、鉱石島の事と犯人の事も!
(フーガに懇願する)
【フーガ】
…分かった分かった、
そんな目で俺を見るなリバーン、出来ることはこちらでもやっとくから安心してくれ、
【メタカオス】
あ、ありがとうございますフーガさん!
(女の子らしい微笑みを浮かべながら)
【フーガ】
………うん安心して今日は寝てくれ。
[本当に男…何だよな?笑顔女の子みたいで一瞬惚れそうになりかけたわ…]
(少し頬赤ながら)
【主】 皆さんどうもオレンジです!!いやー…書くのサボってしまってすいません。お知らせを見た方ならわかりますが、自分手の骨折れてしまいまして、聞き手の方を折ってしまって中々小説書けなくて…言い訳でしたねすいません。今はもう治ってきて小説を書ける所までは回復しました。これからも頑張っていくので温かい目で見て下さると嬉しいです!