この作品はいかがでしたか?
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今日もボクはあの場所に行く。
🇵🇼『どこだっけ?…』トコトコ
今向かっているのは、
…そう、例のヒガンバナの所だ!
🇵🇼『…ぁ』
風でスギナがさぁ〜っと揺れる。
その間に赤色が覗いていた―。
🇵🇼『みつけた!ぁあ…間違えて踏まなくて良かったぁ、』
🇵🇼『おねがいっ!また …聞いてもらえる?』
ボクはその場で手を合わせてこう願った。
(いつか世界に平和が来ますように!)
🇵🇼『これで…平和になってほしいなぁ…』
🇵🇼『そして…そして!』
ボクは妄想をふくらませた。
平和が来たらナイチと今より目一杯遊んでいたい…!あとは色んな場所に行ったり〜、
あぁ…
もう考えるだけでドキドキしてくるなぁ!
🇵🇼『このお願いは…いつか、必ず届きますように!』
ボクは心底満足気な気持ちだった。
日帝☀︎『またその花に願っていたのか?』
🇵🇼『ぁ、ナイチ!』
ふと声がして振り返ると、そこにはナイチがいた。
🇵🇼『だってさ〜、世界が平和になってほしいからね!』
日帝☀︎『…ははっ…そうか!』
🇵🇼『…うん!』
日帝☀︎『…、』
ナイチを見ると、どこか切ない表情をしていた。…どうしてだろう?
🇵🇼『ナイチ?どうしたの』
日帝☀︎『ぁ…いや、何でもないぞ?』
🇵🇼『そっ…か?じゃあまた向こうで遊ぼ!』
日帝☀︎『そうだな。』
そうしてボクらはその場を離れた。
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コメント
1件
待て待て待て!待つんだ!次の話のタイトルが不穏過ぎて読むの怖ぇよ!?まぁ読むけど