〜何でも許せる人向け〜
私と彼女はいつものように話していました。
すると突然彼女が
「、、、、、、、、、帰らなくて良いの?」
と、聞いてきました。
辺りを見渡すと確かに日が暮れています。
まだ彼女と話していたかったな。
ですが時間は流れ続けます。
止まる事はありません。
私は帰りたくないと思いつつも
「そうですね、では帰ります。」
と、言って帰る準備をしました。
また来ましょう、さようなら。
私が家に帰っても誰も出迎えてくれません。
当たり前です。
私は既に成人して一人暮らしをしているのですから。
私が棚から取り出したのは紅茶の葉です。
私はティーカップに葉を入れ、湯を注ぎました。
しばらくすると紅茶の良い匂いがしてきました。
私は淹れたての紅茶に口をつけました。
いつもの味です。
ですが今日は彼女と話せたからか少し美味しく感じます。
さて、夜は何を食べましょうか。
私はフィッシュ&チップスを作る事にしました。
周りからはゲテモノと言われますが、、、。
音楽を聞きながら作りましょうかね。
出来ました。
最近は美味しそうに作れるんですよ。
見た目だけは。
味は、、、、、、、、、ノーコメントで。
さて、日記でも書きましょうかね。
私は毎晩必ず今日あった事を日記にまとめています。
今日は何を書きましょうか。
やはり彼女に会えた事ですかね。
彼女と話せた事、彼女に喜んでもらえた事、、、、、、。
今日の嬉しさは日記には収まりませんね。
日記が書けたことですし、寝ましょうか。
さようなら、今日の私。
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