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前回のあらすじ!
魔法使いのミサキ・ヨシウラ
僧侶のココロ・アズマヤ
戦士のシン・ミカドヤマの3人を仲間にしたアサギ!
スクールでひどい騒ぎを起こし混乱に乗じて
調理室に辿り着いた!さぁ!遂に始まるぞ!調理実習が!
ハジマーリスクール 調理室
ふぅ…あ、僕はアサギ!浅い葱とも朝の樹とも
絶対に書かないよ!ネギとか初●ミクじゃあるまいし
実は野菜苦手だしネギはNoで!作者もネギ苦手だし…
キ~ンキ~ンキ~ンキ~ンジリリリリリリリリリ…(超独特なチャイム)
ドドドドドドドドドドドドドドドドド…
まだ戻って来てなかったクラスメート
「間に合ったァァァァァァァァァァッッッッッ!!!!!」
間に合ったァァァ!?ウソだろ!?あのタケシ先生が
諦めたとでも言うのか!?はっ!まさか王が直々に…
来るわけ無いか。あのちくわだもん。
ヒナタ「えー…と…それでは…これから!調理実習を
始めます!姿勢!礼!」アサギ「お願いします!!!」
…すっっっごい声出た。目立ちまくりじゃん。ハッズ…
…あ、そうそう。作るもの判明したよ。
チョコのロールケーキ。家庭科で作るものじゃない。
簡単な作り方
①ココアのスポンジ作るんや
②クリーム入れてまくんや
③デコるんや
④完成や
…こんな感じ…じゃないよね。雑すぎだろ。
作成中…
クラスメート「ジ~…((●)ω(●))」見つめ見つめ
アサギ「……………」何で何もしないんだ…?
クラスメート「ジ~…((●)ω(●))」見つめ見つめ
アサギ「………………………………おい。」何なんだよ…
クラスメート「?」一致団結首傾げ
アサギ「何でお前ら何もしないんだよーっ!!!」
はぁ…はぁ…久々にキレたわ。何で見つめてるだけ
なんだよ。なぁ?調理実習って皆でやるもんだよな!?
クラスメート「え〜…だって〜アサギに任せとけば
めっちゃ美味しいすごいものできるんだぜ!?」は?
アサギ「は?」一人って…Ni☆ga☆o☆mo☆i(遊戯風)
ヒナタ「え〜と…アサギくんに任せずにみんなも
作ろうね〜。班で作るんだし…」当たり前だ。
1時間後…
アサギ「はぁ…なんで結局僕が作ってるんだよ!」
…そう。結局全部僕が作った。こんな感じ↓
美味しそうだろ?これ…全部一人で作ったんだぜ…?
しかも…全班分だから9本作ったんだぜ…?
でもな…スクールがスマホ禁止だから写真撮れずに
フリー素材で一番似てたの貼ったんだよ…
クラスメート「アサギ!ありがとう!」うるっせえよ
ピーンポーンパーンポーン…(独特じゃない呼び出しチャイム)
ミゾレ『え〜…9年C組〜アサギ・オリグラく〜ん
至急〜事務室まで〜お越しくださ〜い』えっやだ。
実は僕ロールケーキ食ってないんだよ。クラスの
大食漢・横綱(あだ名)が「アサギ〜食わないのか〜?
ならオイラがもらうぞ〜フィ~↗ケーキは飲み物〜」
とか言いながら全部食ったんだよ…ちくしょう…
全部作ったの僕なのに…同類(オタク)のくせに…
アサギ「おいおい大食漢デブ〜w僕も食うって〜w」
横綱「デブとは失礼な〜w食うなら食うと言えよ〜」
ハハッ。ちくしょうとは言ったがコイツはクラスの
ムードメーカーなんだ。趣味も合うし楽しい。
友達「なぁ…事務室…行かなくていいのか…?」…あ、
コイツは友達のシュウタ·サキミヤ。イイヤツだ。
実はもうひとり友達が居たんだが…まぁこの話は
別に今する話じゃない。事務室…行きたく無い…
アサギ「仕方ない…行ってくるか…」
シュウタ「おぅ。行ってら〜(行きたくなさそう…)」
ハジマーリスクール 事務室
コンコンコン…(至って普通のノックの音)
アサギ「失礼しま〜す…ウワッ何でおま…ゲフンゲフン
あん…ゲフンゲフン貴方がいるんですかちく…ゲフンゲフン
王様。」ゲフンゲフンの中が知りたい?いいよ教える。
おま…→お前、あん…→あんた、ちく…→ちくわ王
だったわけだ。超しつれーい。(笑)
王様「アサギよ。出発しなさい。」うえぇやだ
アサギ「嫌だと言ったら?」王様「強☆制☆的」
デスヨネー。わかってたよ。そんなことくらい。
アサギ「あっ家庭科のノートは持って行かせて
ください」夢の料理を探してるんだよ!こちとら
行きたくもないとこに行かされそうで怒っとんや。
アサギ「せめて出発は明日で…」王様「なぜじゃ?」
アサギ「遺品整理のためです! •̀.̫•́✧キリッ」
ハハッ。冗談じゃない。何が•̀.̫•́✧キリッだよ。
王様「わかった。明日には出発だぞ。」ええっ!?
いいの!?逃げるよ!?絶対逃げるよ!?え本当にいいの!?
とりあえずOK貰ったし…冒険始まってないけど
とりあえず2話終わり!トゥービーコンティニュー!
次回予告!
やーっと始まる冒険旅!最初の敵はスケルヘッド!?
意味がわからないよ!魔物のグルメ!?何そのコーナー!
次回!「最初から混沌!さよなら!ハジマーリタウン!」
ドゥエルスタンバイ!