「春」
赤組
地雷ばいばい
BL
Rなし
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校長「今年も残りわずかとなり、皆さんの笑顔を見れていることが私は_」
うるさいなぁ…
毎年のように同じことばっか言いやがって
まぁそーいう職柄だもんな
あー…なんかいいことないかなぁ…
教頭「今年、2年3組に転校生が来ることになりました」
2年3組…赫のクラスじゃん…
またうるさい人増えんの?
やなんだけど
桃「内藤桃です、好きな食べ物はお寿司です!」
別に興味無いや
転校生だから人気で陽キャグループに入るんでしょ
こっちからしたら迷惑でしかないんだけど
教頭「これで終わります、起立きおつけ、例」
クラス「ありがとうございました」
こんな対面でやらないならやる意味無くない?
(オンラインでの終業式)
「ねぇ桃くーん!!好きなこととかあるー??✨️」
「えぇー私も話したいー!!どいてどいてー」
「ねぇ押さないでよ💢」
桃「あ…あははー」
こーいう雰囲気、大っ嫌い
桃「せ…先生俺どこ座ればいいですかね…」
先生「んー…問題起こされても困るしなぁ…あ、赫の隣に座れ!」
桃「赫…さん?」
…は???え嫌だけど 絶対嫌だけど
先生「あの端っこの席だ」
もうほんとに嫌なんだけど
あーぁ…この学年おーわった
桃「えーっと…赫…君?」
赫「…なんすか、女子待ってますよ」
桃「えぁ…だね…w」
奥には赫を睨む目で埋まってて怖かった
強がってるかもしれないけど怖いよ
「好きな人とかいるのー!?」
桃「えー…っと…わかんない…かな?w」
「え、絶対いるじゃん」
「うちが隣だから!!」
「はぁ!?私でしょ!?」
めんどくさい事に巻き込まれてやーんの
だから赫はモブを演じるのに
桃「…あー…えーっと…」
「好き…です付き合ってください…!」
「はぁ!?抜け駆けとかありえないんだけど!?」
「早い者勝ちなんですーw」
桃視点
赫「…ガタッ…」
桃「あぇ…どこ行くの?」
赫「どこでもいいじゃないですか…」
女子に囲まれて困ってたら赫君が教室から出ていった
「えぇなにー?アイツ気になんのー?w」
桃「そりゃ席隣…だし…」
「あの子はやめときなーw」
「いじめられちゃうよー?」
桃「いじめっ子…なの??」
「そーそ、屑だからねぇw」
屑…いじめっ子…気になる単語がどんどん増えていく
なんだか気になって赫君を追いかけてみることにした
桃「…ありがとう!!!色々教えてくれて!ちょっと用事あるから行くね〜!」
「えぁ、桃君この学校どこになにがあるかわかんないんじゃっ!?」
そんな言葉気にせず走って行く
涼しい風が懐かしい
赫君が行ったであろう方向へと迷いなく走る
屋上への扉を思いっきり開けると_
赫「…なんでいんの?」
他クラスであろう人と話していた
桃「ちょっと用事あってさ〜♪ 風涼しいけど日光はもうあっついねーw」
赫「…どっか行ってくんない?」
桃「あ、普通に皆さんと話してもらって大丈夫だよ?」
赫「じゃあなんで来たの…」
白「そんな喧嘩っぽいことすんなってーw」
水「あ、転校生の子?よろしくね〜!」
赫「ちょ水っち…」
水「え、なんかだめなことしちゃったかんじ…?」
白「まぁええやん仲良くしよやー」
桃「仲良くしましょー!!」
赫「…もぉ…いいもん青がいるし〜?」
白「どーせ青ちゃんも仲良くするってw」
赫「んなわけないもん」
青「ごめごめ遅れたーw」
水「遅れすぎー」
青「お前が言うなお前が」
水「はぁ!?」
赫「もういいから…」
青「あ、赫ちょっと話あんねんけど…」
赫「ん?いいよ向こう行こっか」
…え、付き合ってるんすか???
なんか…ラブラブじゃ…(
水「ねね桃ちゃーん!!」
桃「え、俺の事?」
水「そそ!!桃ちゃん!!いいでしょー!」
白「じゃあ俺もそう呼ぼ〜!!」
桃「いいけど…w」
聞かない方がいいと思うけど
気になる
桃「ねぇあの二人って付き合ってんの?」
白「…ッww」
水「あはッww」
桃「え、そんな大爆笑すること??w」
水「そりゃそうでしょw」
白「んなわけないやんかw」
桃「じゃああの二人は…」
白「めーーーーーっちゃ仲ええ幼なじみみたいな?w」
…幼なじみ…
赫…にも良い幼なじみできちゃったかぁ…w
桃「あ、俺ちょっとやらないといけないものあるんだったw」
水「着いていこっかー?」
桃「いやいいよw じゃまた!」
白「はーい…?」
青視点
桃ってヤツ転校生よな…
なんやアイツ…
駄作すぎて笑えるね
ハートとコメ次第で続き書きます👍
コメント
2件
あーーーそっちの三角関係すきぃ ッ ッ!😭😭 やばい普通に結ばれて欲しい...2人に (( 黙れ しかも学パロとか神? もぉー好みの小説どんどん書いていくじゃん😭😭🫶🏻