コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
【体育館裏】〜数分後〜
_赤葦目線_
孤爪『……少し…落ち着いた、?』
赤葦「……うん。」
赤葦「……孤爪…ありがとう、」
、孤爪…優しい、な……
赤葦「…………ねぇ…孤爪、、」
研磨『…?何?、』
赤葦「、さっき、孤爪さ、『逃げ切れたかな、』って言ってたじゃん……?」
研磨『…!!』
赤葦「…あれは、何から逃げてたの……?」
研磨『…えーっと、、』
研磨『水風船から、逃げてた…』
研磨『俺、水遊びとか服がびちょびちょになるから嫌なんだよね……』
赤葦「…そうなんだ……」
、孤爪らしい……
研磨『………ねぇ、赤葦。』
赤葦「……?何、?」
研磨『俺からも、、質問していい?』
赤葦「…ッ、良いよ……ッ」苦笑
嫌…な、予感がする…っッ’
研磨『……』
_研磨目線_
赤葦『_____…そうなんだ……』
研磨「………」
…なんで、泣いていたのかな……
、気になる…聞いてみようかな…
研磨「………ねぇ、赤葦。」
赤葦『……?何、?』
研磨「俺からも、、質問していい?」
赤葦『…ッ、良いよ……ッ』苦笑
研磨「……」
無理に分かってる、、バレバレだよ。赤葦。
その笑顔は、無理してるって…
でも、ここで聞かないと…赤葦が
消えちゃう気がする…ッ
聞かないと…聞かないと……
あぁ…駄目だ……
赤葦の顔を見ると…ッ
苦しそうで、消えちゃいそうで
怖い…
聞いたら、赤葦が消えちゃうそう思っちゃうんだ…
赤葦『……ッ、?』
赤葦『…孤爪、?ッ』
研磨「…ッ!」
研磨「…ご、ごめん。」
研磨「やっぱ、なんにもないや…」笑
赤葦『……ッ、』
研磨「……、、」
赤葦…ごめん…、、
俺には、聞く勇気がないや…ッ
_赤葦目線_
<研磨ぁ〜!!
<研磨さぁん〜!!
<あかーしぃ!!
<赤葦ぃ〜!!
研磨『……!!』
研磨『クロの声だ、、』
赤葦「…木兎…さんの声…、、」
研磨『…赤葦、行こ。』
赤葦「………うん…、、”』
孤爪…ありがとう…ッ’
さっき…話を聞こうとしたんだよね、、
でも…俺の事は、もう…ッ’
放っておいていいから…ッ”
孤爪は…,,“バレーだけを、、合宿だけを集中して…っ、
俺の事は…ッ”
放って、’おいていいよッ’ッ…,,-
→130♡