ついに来てしまった…学校…
校舎にぞろぞろと生徒が入っていくのを遠目で見る。ー行きたくないぃぃー!ー
学校なんて行く意味ないし、義務教育とか言ってるけど頭に能力が入らなければ意味がないのに、なぜ親やセンセ達は行かせるんだろう…と私は学校に行くたびにそう思っている。
だるい、だるすぎる。
今から家に帰るか、でも行かないとセンセと星がうるさいからな 。
行くかぁ、学校…
ーホームルームー
ガヤガヤしている教室に先生が入ってくると一気に静かにするものもいればまだ騒いでいるバカもいる。
私はチラッとグラウンドを見る、すると星が元気に走っていた。あぁ、そうか星は陸上部か。
それにしては楽しそうに走るな…
風を吹きるけるように走る星を半分見ながら先生の話を半分聞く。まぁどうでもいいか、
私には関係ないから。
ー昼休みー
ギィと扉の開く音が響く。
屋上に入るとどこか座れる場所はないかと探す。
ちょうど座れる場所を見つけ、そこに座ると朝、買ったおにぎりを食べる。食べていると風が吹いて髪が揺れる。
桜が咲いているのか、桜の花びらが飛んでいる。
なつかしい…今みたいな感情は前にもなったことがある。確か、中学の時か。
ーあの時ーの事を思い出すと気分が悪くなる。
はあぁあぁ〜、気持ち悪ッ。
考えるだけで、吐き気がする。
まぁ自分が悪いんだけどね…今は何もしたくない、ー死にたいー
地面に転がりそう考える。
そろそろかえろ。考えても無駄だって分かってるのに、分かってるのに 、つい考えてしまう。
自分変わってないなぁー(笑)
あの日から変わるって言ってんのに全然変われてないじゃん…
まぁいいやどうだっていい。
そう屋上をあとにした…