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コ「っ、…」

『私は貴方の敵ではありません。

反抗したいのでもありません。 私は貴方様方のメイドです。何なりとお申し付けを』

『ただ、一つメイドから外れたことを言うのであれば、こんな一メイドよりも、国や城内のことに目を向けていただきたい。』

『初日の対応は私も貴方様も足りない部分があったと思います。申し訳ありません。』

ぺこり

コ「…ははっ、君、本当に 鼻につくよねぇ…」

コ「でも、確かに正しいよ。

心底妬ましいくらい。ごめんね、意地悪して」

『まぁ、主従関係ではありますが、あまり信用はしていませんので。 そこのところ、

よろしくお願いしますね。』

メイド「…いつも通りですみません…」

コ「いや、いいよ。張り合いあるし。」

コ「…僕、君のこと嫌いだけど

気に入っちゃったみたい。名前は?」

『るー…ダイアです。』

コ「ダイア、ねぇ…フフッ、よろしくね、

一メイドさん。」

『意地悪する気満々ですよね…コンタミ様…』

コ「えぇ?そんなまさか、じゃ、またね〜」

ーーー

『はぁ、やられた、これから面倒そうですね』

メイド「…ルーシーって、不思議よね。

決して敵ではないのに、味方でもない。

中立のようで、それは違う。

嫌われてるようで、気に入られてる。

あなた、何者?」

『…なんですかそれは… 私は

ルーシー・ダイア。ただの一メイドですよ、』

メイド「ふーん…フフッ、ねぇ、

ダイアって呼んでもいい?」

『ぇえ、いいですけど…あ、 名前聞いて

なかった…教えてもらってもいいですか?』

メイ「確かにそうね、私はメイドのメイ!

よろしくねダイア」

『メイさん…はい。よろしくお願いします』

コンタミEdited終

{一メイドというのは〝一個人〟という意味で取ってお読みください。この後も数回でてきますので…}

私、絶対に屈しませんので

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